【うっかり暗殺】TVアニメ『戦隊大失格』19話で戦闘員Dがついにレッドキーパーを倒した?!
CBC/TBS系 全国28局ネット「アガルアニメ」枠にて毎週日曜よる11時30分〜放送中、ディズニープラス スターで毎週月曜0時より配信中の本作。
13年前、突如始まった怪人と大戦隊との存亡をかけた戦い。だがこの戦い、実は茶番劇で、とうの昔にアジトは陥落、怪人幹部も全滅、残った下っ端戦闘員ダスターズは、大戦隊と結ばされた秘密の協定<毎週末、地上侵攻し敗れ散る>を繰りかえす「日曜決戦」を強いられている設定の本作。
1st seasonでは、主人公である下っ端戦闘員Dが一人打倒大戦隊を掲げ、弱いながらも画策し捨て身の体当たりをする姿が描かれた。そんな彼に心動かされた人も多いのではないだろうか。2nd seasonでは大戦隊へ本格的な潜入を果たしたD。順調に目的に近づいているように思われたが……?
2nd seasonも折り返し地点となる19話、いつも予測不能な展開で視聴者を驚かせている本作だが、今回、作品の根幹を揺るがすほどのすごい展開が起きた。 戦闘員Dの(CV.小林裕介)努力の賜物か!? あっさり一番の標的、レッドキーパー(CV.中村悠一)の暗殺が成功してしまったのだ。戦闘員Dの勝利の瞬間を見ていこう。
アトラク用スーツを着替えるレッドキーパー
動物園での怪獣騒動の始末をしていたレッド部隊とグリーン部隊。その後、林の中で着替えているレッドキーパーに戦闘員Dが擬態する桜間日々輝が遭遇。電話に集中しているレッドキーパーに気付かれないよう静かに背後に忍び寄り……落ちていた石に躓いた拍子にとどめを刺してしまった。
SNSでは「あっ」「あっ」「へっ」と思わぬ展開に言葉にならない言葉でTLが流れ、悲願を達成した戦闘員D自身も「うそーん」と、何とも格好のつかない一言を発した。
そんな戦闘員Dに「Dくん迂闊すぎやろ」「事故すぎwww」「うっかり暗殺」「ついうっかり」などからかうようなコメントや、「そんなあっさり?」「え?そんなわけないよね?」「マジでやったの?」など、最強の存在であるレッドキーパーがあっけなくやられてしまったことを不信に感じるコメント、更には「パンツ一丁でやられるレッドキーパー」「レッド、パンツ一丁でしんだ?」など、シチュエーションにツッコミを入れるコメントも見られ盛り上がりを見せた。
「うそーん」
打倒レッドキーパーを成し遂げ「最高!」と飛び上がる戦闘員D
しかし戦闘員Dの喜びも束の間、その後放送された日曜決戦ではレッドキーパーがいつも通り登場し、いつも通りの変わらぬ茶番劇を繰り広げていた。やはりこの作品、一筋縄ではいかない。
日曜決戦の放送を見た戦闘員D「こいつニセモノだ!」
また、19話放送後に解禁されたクライマックスPV(https://youtu.be/IcKK_-HzXlI?si=Ie6LLqPHfrY2LlRw)ではレッドキーパーの新規カットも見つけることが出来る。
レッドキーパーが生きていることは確かなようだが・・・怪人保護協会という第三勢力も登場する中、更なる謎が増えてしまった。これは何かの伏線なのか。引き続き注目していきたい。