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レトルトカレーですぐできる!めちゃ美味しい公式簡単レシピ3選が凄い【作ってみた】

ウレぴあ総研

おうちに常備しておくと便利なレトルトカレー。みなさんのおうちにもいくつかあるのでは? 手軽に済ませたいときにサッと食べることができていいですよね。

【作り方&完成イメージ】レトルトカレーですぐできる!めちゃうまメニュー集(写真)

もちろんそのまま食べてもおいしいのですが、たまにはさらにアレンジを加えてみませんか?

「レトルトカレーで済ませたいけど、なんだかズボラすぎて気が引ける…」なんていう方も必見! 今回は、レトルトカレーがごちそうになる、アレンジレシピを3つご紹介します。

今回参考にしたのは、あの「ボンカレー」の公式アレンジレシピ! 大塚食品さんのご協力のもと、「ボンカレーゴールド」を使った3つのアレンジレシピにチャレンジしました。

1.炊飯器で炊くだけ!「ツナ缶のカレー炊き込みごはん」

材料(3~4人分)

・ボンカレーゴールド 甘口 1袋
・白米(研いでおく) 2合
・水 400mL
・ツナ缶(オイル入り) 1缶(120g前後)
・トマトケチャップ 大さじ2
・塩 小さじ1

作り方

1.炊飯器にすべての材料を入れて軽く混ぜ、通常モードで炊く。

できあがり! たったこれだけで作れる「ツナ缶のカレー炊き込みごはん」。炊いている間の、ほんのり香るスパイシーな香りがたまらないんです。

こちらのレシピは、スパイス料理研究家の一条もんこさんが考案したもの。炊飯器に入れて炊くだけ。包丁もまな板も火も使わない、まさに究極のアレンジレシピです。

肝心のお味はというと、思ったほど「カレーそのまま!」な味ではなく、ツナのうま味がしっかり効いた、ほんのりカレー風味の炊き込みご飯になりました。おいしいです! 甘口のカレーを使っているので辛みもなく、老若男女問わず楽しめそう。

筆者はすこしペチャッとした仕上がりになってしまったのですが、新米かどうか、お米の種類、研いだときにどのくらい吸水してしまったか、などにもよるかもしれません。パラッとさせたい派は、ぜひお好みの水加減を見つけてみて。

具材はツナだけで作りましたが、きのこやコーンなど、好きな具材でアレンジもできそうです。うま味が出るので、ツナは必須がおすすめですよ~!

2:絶品すぎる!「マーボーカレー」

ハピママ*


【ボンカレー公式アレンジレシピ「マーボーカレー」】材料は豆腐、にら、ねぎ、ひきにく、レトルトカレーなど 

材料(1人分)

・ボンカレーゴールド 辛口 1袋
・長ねぎ 1/3本(30g)
・豚ひき肉 50g
・木綿豆腐 100g
・ニラ 1/4束(15g)
・ごま油 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1

作り方

1.豆腐は水を切り、2cm角に切る。長ねぎは粗みじん切り、ニラは3~4cmに切る。
2.フライパンにごま油を熱し、長ねぎ、豚ひき肉を炒める。豚ひき肉にしっかり火が通ったら、しょうゆを加える。
3.ボンカレーを加えて沸騰したら1分加熱する。豆腐を入れてくずさないように混ぜながら温めたら、ニラを加えて30秒ほど火を通す。

見た目は完全に麻婆豆腐な「マーボーカレー」のできあがり! ぷるぷるの豆腐も、たっぷりのひき肉も食欲をそそります。ちなみにこちらのレシピも一条もんこさん考案のレシピです。

確かにベースはカレーなのですが、しょうゆとごま油の風味が加わって中華風に。中華×カレー、合うんだ…! と新感覚の味わいを楽しめます。辛口カレーのホットな風味がより麻婆豆腐らしさに拍車をかけています。

ボンカレーに入っていた野菜を含めて、具材がごろごろと入っているためボリュームも満点です。栄養もたっぷり摂れますよ。

麻婆豆腐で手間がかかるとろみづけも、迷走しがちな味付けも、ボンカレーひと袋あればバッチリ決まるので、ぜひ夕飯のレパートリーに組み込みたいアレンジレシピでした! めちゃいい!

3:インパクト抜群!「フライパンジャンボカレー餃子」

材料(3~4人分)

・ボンカレーゴールド(甘口または中辛) 1袋
・ひき肉(豚挽き肉または牛豚合びき肉) 300g
・にら 1束
・しょうがのすりおろし 大さじ2
・餃子の皮 1袋(約20枚)
・ごま油 適量
・水 100mL

作り方

1.にらはみじん切りにする。
2.「ボンカレー」を箱ごと電子レンジで温める。
3.ボウルに1、2、ひき肉、しょうがを入れてよく混ぜ合わせる。
4.フライパンにごま油をひき、餃子の皮を12枚しく。
5.その上に3をまんべんなくしき、残りの餃子の皮をのせる。
6.強火にかけ、パチパチ言い出したら水を入れてふたをする。
7.約5分経ち水気が飛んだら、ひっくり返し約3分焼く。

なんだこれー!? と思わず声を出してしまうような、「フライパンジャンボカレー餃子」の完成です! 包むのが面倒、という人におすすめ。

パリパリの皮と、まさしく餃子そのものの餡で、包まれていないものの、正真正銘焼き餃子! ほんのりカレー味がたまらなくおいしいです。

テーブルの上にそのまま出せるフライパンや、スキレットを使えば華やかな食卓に早変わり。みんなでつつきながらいただきたいですね。

ボンカレーがしっかり餡をまとめてくれるので、調味料いらずなのもうれしいポイント。個人的には、食べるときにほんの少しだけしょうゆやラー油をプラスすると、より餃子感がアップするなと思いました♪ お好みで足してみてくださいね。

今回は、公式に倣って「ボンカレーゴールド」を使って作りましたが、ほかのメーカーのレトルトカレーでもOK。辛さがメーカーによって異なるため、近しい辛さのもので作るのがおすすめです。

また「ボンカレーゴールド」のほかにも、大塚食品からは、動物性原材料を使用していない「ボンカレーベジ」や、小さなお子さんでも食べやすい「こどものためのボンカレー」など、さまざまな種類のレトルトカレーが発売されています。

小さなお子さんと一緒にアレンジレシピを楽しみたいときには、「こどものためのボンカレー」を使った「デコカレー」などもおすすめですよ。

ボンカレー公式サイトにはほかにもたくさんのアレンジレシピが掲載されています♪ まだまだ気になるレシピばかり!

ちょっぴりラクをしたいとき、レトルトカレーをさらにおいしく食べたいときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(ハピママ*/伊東 ししゃも)

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