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杉本彩さんたちと考える “動物福祉の今” 尼崎市立ユース交流センターでトークセッション 「高校生と考える保護犬の未来」 開催 尼崎市

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尼崎市立ユース交流センター あまぽーと(尼崎市)で、3月3日にトークセッション 「高校生と考える保護犬の未来」が開催されます。現在、参加申し込みを受付中。

人権のように犬にも大切にされる権利「わん権」の発信活動を行う団体『わん権プロジェクト実行委員会』が主催するイベントで、プロジェクトを立ち上げた尼崎市の高校生・中村華恋さんや、タレントの杉本彩さん、弁護士の細川敦史さんたちによる、「保護犬」をテーマにしたトークセッションなどが行われます。

「老犬たちの涙」(児玉小枝著/KADOKAWA刊)

イベントは杉本彩さんによる基調講演「命を大量生産する社会(仮)」と、トークセッション「高校生と考える保護犬の未来」の2部構成。命の大量生産、繁殖引退犬、飼い主の高齢化による飼育放棄、高齢者とペット問題など、日本における動物を取り巻く環境の問題点や課題について学び、ともに考える時間を過ごすことができます。

また、会場の尼崎市立ユース交流センターあまぽーとでは関連イベントとして、フォトエッセイスト・児玉小枝さんの写真展「老犬たちの涙」が、3月1日から8日まで開催されています。

<記者のひとこと>
動物福祉の問題は誰もが認識しているけれど、実際に声を上げたり、行動を起こす人が少ないのもまた事実。一人ひとりが問題意識を高めていくことが、解決の第一歩だと思うので、興味のある方にはぜひ参加してみてほしい!


開催日
2024年3月3日(日)

場所
尼崎市立ユース交流センター あまぽーと 2階 ホール
(尼崎市若王寺2丁目18‐4)

時間
13:30~16:00 (開場 13:00)

参加費
無料

問い合わせ
尼崎市立ユース交流センター
TEL 06-6423-7788

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