【新潟県含む4県で犯行繰り返す】ベトナム国籍男性3人の捜査終結、ドラッグストアで合計約1,000点を窃盗
新発田警察署
新発田警察署、南魚沼警察署、十日町警察署、県警捜査第三課は3月14日までに、群馬県在住で無職のベトナム国籍男性(31歳)ら3人による、ドラッグストアを対象とした組織的窃盗(万引き)事件の捜査を終結したと発表した。
書類送致されたのは、群馬県在住で無職のベトナム国籍男性(31歳)、同県在住で無職のベトナム国籍男性(犯行当時19歳)、愛知県在住で土木作業員のベトナム国籍男性(24歳)の3人。
書類送致された3人は何者かと共謀し、2024年11月6日から同年11月19日までの間、新潟県、群馬県、栃木県、長野県内のドラッグストアにおいて、化粧品や健康食品などの盗難を繰り返し行っていた。
警察では余罪事件として、送致件数29件、被害品数合計1,078点(化粧品、健康食品など)、被害額合計397万8,540円を書類送致し、捜査を終結した。なお、送致件数、被害品数、被害額はそれぞれ逮捕事実は除く数。
警察によると、3人は余罪について認める供述をしているという。
また、3人と共謀し犯行を繰り返していたとみられる人物については、現在捜査中。