【大阪】雨の日でも楽しめる!大人のおでかけ&室内スポット10選
雨の日におでかけする時はどこに行ったらいいか迷ってしまいますよね。そんな時におすすめしたい屋内型のおすすめスポットが大阪にはたくさんあります。
●雨でも楽しめるスポットを知りたい
●大阪におでかけしたい
そんな人はぜひ本記事をチェックしてみてくださいね。
※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください
雨の日でも楽しめる大阪のおでかけスポット10選
1.【大阪市北区】大阪中之島美術館
「大阪中之島美術館」(大阪府大阪市北区中之島)は2022年にできたばかりの新しい美術館。構想にはなんと40年もかかったそうです。ここでは大阪と世界の近現代の美術やデザイン作品を所蔵しており、大阪にゆかりのある作品も多いのが特徴です。期間限定のさまざまな展覧会を催されていますよ。
また、建物も見どころの1つで、外観はまるで黒い箱のような形をしています。中は1階から5階まで吹き抜けになっており、建物自体がまるでアート作品のよう。館内の共用空間に設置されている家具も、空間にあうようにデザインされたオリジナル作品になっています。1階~2階までは観覧券がなくても楽しめるので、雨の日にはぜひ遊びにいってみてはいかがでしょうか。
【料金】
展覧会により異なる
○スポット情報
スポット名:「大阪中之島美術館」
住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1
アクセス:京阪「渡辺橋駅」徒歩約5分
営業時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
※展覧会により異なる。詳細は公式サイトを確認
電話番号:06-6479-0550
2.【大阪市北区】国立国際美術館
「国立国際美術館」(大阪府大阪市北区中之島)は、もともと1970年の日本万国博覧会で建設された「万国博美術館」を活用していましたが、施設の老朽化に伴い2004年に現在の地である中之島に新築・移転することになりました。「大阪中之島美術館」の隣に位置しています。
この「国立国際美術館」は完全地下型のめずらしい美術館で、地上部分にはステンレスのモニュメントが見えているのみ。この独創的なモニュメントは竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージしているのだそうです。
「国立国際美術館」では1945年以降に作られた国内外の現代美術を収集しており、その数は8000点以上に及びます。収蔵作品のコレクション展のほか、さまざまな展覧会も定期的に開催されているので、ぜひチェックしてみてください。
【料金】
展覧会により異なる
○スポット情報
スポット名:「国立国際美術館」
住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55
アクセス:京阪「渡辺橋駅」徒歩約5分
営業時間:10:00~17:00(入場16:30まで)、金・土は10:00~20:00(入場19:30まで)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日に休館)、年末年始(2024年12月28日~2025年1月4日)、展示替え期間
電話番号:06-6447-4680
3.【大阪市中央区】大阪歴史博物館
「大阪歴史博物館」(大阪府大阪市中央区大手前)は「大阪城」と「難波宮跡」の間に位置しており、1350年を超える大阪の歴史を学べる博物館です。地上13階の建物のうち7階~10階で常設展示を行っており、エレベーターで10階まで一気に上がったあと、下へ降りていくごとに古代・中世・近世・近代・現代へと時代が進む形で観覧することができます。
「大阪歴史博物館」では原寸大の復元建物や模型、グラフィックや実物資料などさまざまな手法を使った豊富な展示が魅力です。「都市おおさかの歩み」をテーマにした常設展のほか、特別展や特集展示なども催されています。また、10階からは「大阪城」や「難波宮跡」などの眺望も楽しめます。
【料金】
常設展示観覧料
大人:600円
高校生・大学生:400円
中学生以下:無料
○スポット情報
スポット名:「大阪歴史博物館」
住所:大阪府大阪市中央区大手前4-1-32
アクセス:Osaka Metro「谷町四丁目駅」徒歩約3分
営業時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
電話番号:06-6946-5728
4.【大阪市港区】海遊館
大阪の定番観光スポットでもある「海遊館」(大阪府大阪市港区海岸通)。屋内型の水族館なので雨の日でも楽しめるスポットです。ここでは環太平洋の自然環境を再現しているのが特徴です。日本の森からスタートし、自然界の水の流れとともに海の中へ進んでいく展示になっています。
「海遊館」といえばジンベイザメが有名ですが、他にもイルカやペンギンなど多くの生き物たちが暮らしています。そんな「海遊館」は人気スポットのため、混雑している日も少なくありません。ゆっくり見たい人は、夜の海遊館もおすすめです。夕方17:00以降は館内の照明と音楽が変わり、神秘的な夜の海を楽しむことができます。昼間とはまた違った生き物たちの表情を見ることができるでしょう。
【料金】
通常料金
大人(高校生・16歳以上):2700円
子ども(小・中学生):1400円
幼児(3歳以上):700円
※2歳以下は無料
※特別料金設定日あり、詳細は公式サイトを確認
○スポット情報
スポット名:「海遊館」
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
アクセス:Osaka Metro「大阪港駅」徒歩約5分
営業時間:公式サイトを確認
定休日:不定休(公式サイトを確認)
電話番号:06-6576-5501
5.【箕面市】大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン
「大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン」(大阪府箕面市温泉町)は、大阪平野が一望できる高台にある温泉テーマパーク。自然に囲まれた箕面の土地から湧き出る温泉は、関西屈指の泉質で“美人の湯”としても知られています。ここでは、温泉だけでなく岩盤浴やサウナのほか、グルメ、エンタメなど楽しみがたくさん。
「箕面劇場」では毎日大衆演劇や歌謡ショー、お笑いなどの演目が楽しめます。ほかにも漫画コーナーでリラックスしたり、懐かしいアーケードゲームで遊んだり、有料のお祭り縁日を体験したりと、天気を気にせず一日を通して楽しむことができるスポットです。
【料金】
〈デイ入館(10:00~17:00までの入館)〉
大人:平日1813円、土日祝・特定日2253円
小学生:1078円
幼児(3歳以上):638円
乳児:無料
〈ナイター割引(17:00以降の入館)〉
大人:922円
小学生:572円
幼児(3歳以上):352円
乳児:無料
※お盆期間、年末年始、GW等の特別期間は特定日料金
○スポット情報
スポット名:「大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン」
住所:大阪府箕面市温泉町1-1
アクセス:阪急「箕面駅」徒歩約5分
営業時間:10:00~23:45(最終入場22:45)
定休日:無休(施設点検のため臨時休館あり)
電話番号:050-3385-8664
6.【吹田市】NIFREL
「NIFREL(ニフレル)」(大阪府吹田市千里万博公園)は、「海遊館」がプロデュースするミュージアム。水族館をメインに、動物園や美術館も融合した「感性にふれる」施設です。ここではカラフルな熱帯魚や幻想的に展示されたクラゲなどの水の生き物はもちろん、ワオキツネザルやカピバラといった動物園で人気の生き物たちも間近で見ることができます。
そして屋内施設なので天気を気にせず楽しめるのがメリット。雨の日はじっくり動物たちを観察してみてはいかがでしょうか。また、「NIFREL」は複合商業施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」内にあるため、ショッピングや食事も一緒に楽しめます。
【料金】
大人(高校生・16歳以上):2200円
子ども(小・中学生):1100円
幼児(3歳以上):650円
※2歳以下は無料
○スポット情報
スポット名:「NIFREL(ニフレル)」
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内
アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」徒歩約2分
営業時間:公式サイトを確認
定休日:無休 ※年に1回設備定期点検のための臨時休業あり
電話番号:0570-022060
7.【吹田市】国立民族学博物館
「国立民族学博物館」(大阪府吹田市千里万博公園)は、「万博記念公園」内に位置しています。ここは世界各地の生活用具や祭り・儀礼の楽器、彫刻などを観覧できる博物館で、各地域の生活と文化が展示を通して知ることができます。
地域ごとに分けられた展示はオセアニアからスタートし、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの順に世界を一周して最後に日本へたどり着く構成になっています。同館では常設展示のほかに、特別展示や講演会、ワークショップなども定期的に開催されているので、雨の日にはぜひおでかけしてみてはいかがでしょうか。
【料金】
大人:580円
大学生:250円
高校生以下:無料
※上記は本館展示の観覧料金。特別展の観覧料金は異なる
※自然文化園・日本庭園内で散策や休憩する場合は別途入園料(大人260円、小中学生80円)が必要
○スポット情報
スポット名:「国立民族学博物館」
住所:大阪府吹田市千里万博公園10-1
アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」徒歩約15分
営業時間:10:00~17:00(入館16:30まで)
定休日:水曜日(水曜日が祝日の場合は直後の平日)、年末年始(12月28日~1月4日)
電話番号:06-6876-2151
8.【吹田市】ミスドミュージアム
「ミスドミュージアム」(大阪府吹田市芳野町)は、みんな大好きな「ミスタードーナツ」の歴史やおいしさの秘密、そしてドーナツができあがる工程を知ることができる施設。これまでに販売された商品やオリジナルグッズ、ユニフォームなどが年代ごとに展示されているので、懐かしいものが見つかるかもしれません。
また、注目はドーナツの手作り体験ができる「ミスドキッチン」です。こちらは事前申し込みによる抽選制ですが、ドーナツの型抜きや仕上げ、デコレーションを体験することができます。できたてのドーナツはその場で食べても、専用箱に入れて持ち帰ってもOK。子どもから大人まで楽しめる施設です。
【料金】
無料(一部の体験は有料)
○スポット情報
スポット名:「ミスドミュージアム」
住所:大阪府吹田市芳野町5-32 ダスキンミュージアム内(MAP)
アクセス:Osaka Metro「江坂駅」徒歩約10分
営業時間:10:00~16:00(入館は15:30まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館)、お盆期間、年末年始
電話番号:06-6821-5000
9.【枚方市】枚方T-SITE
「枚方 T-SITE(ひらかたティーサイト)」(大阪府枚方市岡東町)は、京阪「枚方市」駅前にある複合商業施設。「TSUTAYA」の1号店である「TSUTAYA枚方駅前本店」と「枚方 蔦屋書店」を中心としており、本を通してライフスタイルを提案する施設となっています。4階から5階までの吹き抜けの壁全面を使った高さ7mもある本棚が有名で、写真映えするスポットとしても人気です。
また、建物自体も注目ポイントで、まるでおもちゃの「ジェンガ」みたいに箱をずらして積み上げたような形が印象的です。ここではさまざまなワークショップやイベントが定期的に開催されているので、雨の日でも楽しむことができるでしょう。
【料金】
無料
○スポット情報
スポット名:「枚方 T-SITE(ひらかたティーサイト)」
住所:大阪府枚方市岡東町12-2
アクセス:京阪「枚方市駅」徒歩1分
営業時間:7:00~23:00 ※店舗により異なる
定休日:不定休 ※店舗により異なる
電話番号:072-861-5700
10.【門真市】ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真
「ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」(大阪府門真市松生町)は「ららぽーと」とアウトレットが一緒に楽しめる初の複合型ショッピング施設。電車でもアクセスしやすく、雨の日のお買い物にもおすすめです。1階と3階が「ららぽーと」、2階がアウトレットというスタイルになっていて、いろいろなお買い物をまとめてできるのが大きなメリットです。
また、1階のフロア約半分は食の一大ゾーンとなっていて、大阪の台所「黒門市場」公認の市場があります。バラエティ豊かなお店が揃っていて食べ歩きにもおすすめですよ。「TOHOシネマズ」で映画を観賞することもでき、1日たっぷり楽しめる施設です。
【料金】
無料
○スポット情報
スポット名:「ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」
住所:大阪府門真市松生町1-11
アクセス:京阪・大阪モノレール「門真市駅」徒歩8分
営業時間:〈物販・サービス、フードコート〉10:00~21:00、〈レストラン〉11:00~22:00
※一部、異なる店舗あり。詳細は公式サイトで確認
定休日:不定休
電話番号:06-6780-9100
大阪には雨の日でも楽しめるおでかけスポットがたくさん
今回は、雨の日でも楽しめる、大阪にあるおでかけスポットを紹介しました。屋内施設なら天気を気にせずおでかけすることができますね。雨の日にもぴったりなスポットは大阪にたくさんあります。美術家や博物館、水族館から温泉、ショッピング施設までさまざまなスポットがあるので、雨の日にでかける際の参考にしてくださいね。