高校野球春季東海大会トーナメント表 三重が津田学園との「三重対決」制し11年ぶり優勝
前回優勝の2014年は夏の甲子園で準Vの三重
高校野球春季東海大会決勝が28日、ダイムスタジアム伊勢で行われ、三重(三重2位)が津田学園(三重1位)に7-4で逆転勝ちし、11年ぶり7度目の優勝を果たした。
決勝は白熱のシーソーゲームとなった。津田学園が初回に1点を先制し、4回に三重が2点を奪って逆転したものの、津田学園は5回に1点を返して追いつく。同点で迎えた7回に三重が集中打で3点を奪い、津田学園もその裏に2点を返したが、8回、9回にも加点した三重が、1998年の四日市工-鈴鹿以来27年ぶりの「三重対決」を制した。
三重は前回優勝の2014年に夏の甲子園で準優勝しており、今夏も期待が膨らむ。
津田学園は中京(岐阜2位)、豊川(愛知1位)を下しての決勝進出だったが、惜しくも涙を呑んだ。夏に打倒・三重を目指す。
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記事:SPAIA編集部