『リビングに入りたい』と訴える犬→ワンコが苦手な先住犬が見せた『まさかの行動』が149万再生「涙出そうになった」「優しい眼差し」と絶賛
Instagramアカウント「アメリカンブリー アトム&レティ&ラブ」に投稿されたのは、他犬が苦手なアメリカンブリーのレティちゃん宅で、レティちゃんの孫、ラムちゃんを数日預かることになった日の様子。
レティちゃんのテリトリーに入りたいと訴えるラムちゃんに対して、レティちゃんが検討の末出した結論に視聴者からは「お利口さんで優しくて、賢い子ですね」「涙が出てくる…愛だなあ」などのコメントが寄せられ、投稿は149.8万回以上再生されています。
いつもは家族だけ
アメリカンブリーのレティちゃんは、夫のアトムくん、娘のラブちゃん、飼い主さん一家と暮らすアメリカンブリーの女の子。
昔他犬に咬まれた経験から、身内以外の犬に対しては慣れるまで警戒モードで唸ったり吠えたりしてしまうそうです。
慣れた相手や攻撃してこないと確信した相手に対しては穏やかに過ごせるのですが、そうでないときはなるべく距離を取りたいレティちゃん。
今回おうちで預かるのはレティちゃん自身の孫にあたるラムちゃんですが、果たして…?
仕切られた空間で
レティちゃんが来て2時間経過した家の中。リビングにいるレティちゃんのために、飼い主さんが柵を設置して空間を仕切りました。
仕切りの向こうには、ラムちゃんやラブちゃんがいます。柵の向こうからリビングに向かって、上手なお喋りで「入りたい!」と訴えるラムちゃん。レティちゃんはそれを見つめています。
飼い主さんは「ラムが入りたいって。どうする?入れる?」とレティちゃんに聞いてみました。レティちゃんはじっとラムちゃんを見つめ、考えています。
検討の末…
レティちゃんの検討中も、柵の向こうで諦めずにお願いし続けるラムちゃん。その横では、ラブちゃんが寝転がっています。
娘のラブちゃんと問題なく過ごしている様子や、お喋りする様子を見てよく考えた結果、「入れて良いよ」という結論に至ったレティちゃん。飼い主さんに伝えます。
何度も確認してから、レティちゃんとラムちゃんを柵越しに挨拶させてみました。興奮気味のラムちゃんをレティちゃんが一喝して落ち着かせてから、ついに柵を開きます。
さっそくリビングを探索するラムちゃんと、ソファからそれを眺めるレティちゃん。何も問題なく、穏やかな時間を過ごせました。
その後も皆で同じ空間で過ごすことができ、夜も一緒に眠るほど、レティちゃんはラムちゃんを受け入れてくれたそうです。
一連の様子に視聴者からは「レティの入れてあげたいけど怖いなあという葛藤が伝わってきました!本当は仲良くしたいんだろうな」「最後は入れてあげて、ガウガウせずに仲良くできて、すごいなあ」など、感動の声が多数上がりました。
Instagramアカウント「アメリカンブリー アトム&レティ&ラブ」では、レティちゃん、アトムくん、ラブちゃんと過ごす平和な家族の日常を発信中。アメリカンブリーの愛らしい姿を見たい方は、ぜひアカウントをチェックしてみてください。
写真・動画提供:Instagramアカウント「アメリカンブリー アトム&レティ&ラブ」さま
執筆:かもい
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。