千代ヶ丘小 50周年記念し運動会 ゲスト登場に会場沸く
今年度創立50周年を迎える市立千代ヶ丘小学校(麻生区/柴田雅之校長)で10月26日、記念の運動会が行われた。
開会式では柴田校長や創立50周年記念実行委員長の海老原正人さん、児童ら10人ほどでくす玉割りを実施。紐が取れてしまうハプニングもあったが、子どもたちの「50周年おめでとう」の声に合わせてくす玉が開くと、拍手や歓声があがった。
各種競技を終え、閉会式では、勝敗を聞き手をあげて喜ぶ姿や、涙を流し悔しがる様子が見られた。最後は同校で40年以上にもわたって咲き誇る「五色八重咲散椿」を模した50周年記念シンボルキャラクターの「にじつばきちゃん」が、「動く姿」で初登場。「皆よく頑張ったね」と労いの言葉をかけると会場には温かな笑い声が広がった。
柴田校長は「50回目の運動会。子どもたちもお祝いする気持ちをもって、全力で楽しめた」と語った。