チーズケーキの人気老舗が新たに挑戦!大人のための贅沢チーズケーキアソート
「CUBED-C(キューベットシー)」は、岡山市内の老舗洋菓子店「パティスリー・サンドリヨン」の2代目、小橋章広シェフが立ち上げた、大人向けのチーズケーキブランドです。
フランス語で"シンデレラ"を意味する「CENDRILLON(サンドリヨン)」は、1967年に創業。小橋シェフは、1990年代の東京・銀座で修業し、「資生堂パーラー」といった有名菓子店で腕を磨く中で、岡山県のことをご存知ない方がまだまだ多いと感じ、帰郷したら地元の食材を使ってお菓子を作ろうと一念発起。
ご実家に戻られて、岡山市内の「福谷チーズ工房」のモッツアレラチーズとフランス産「Kiri」チーズを組み合わせた「半生チーズケーキ」を創作。常に数種のチーズケーキを店頭に並べ、“チーズケーキの人気店”として有名になりました。
そんな小橋シェフが、ワインともよく合うチーズケーキを新たに開発し、オンラインで販売スタート。ホールサイズで色々なバリエーションが揃います。
そのうち3種を1〜2人分サイズ程の直径5.5cmのカップで焼き上げ、セットにしたのがこちら。どれも食べてみたい!迷ってしまう!という方にぴったりの、少しずつあれこれ味見できる嬉しいアソートです。
フランス産クリームチーズをベースに、卵やバターなど厳選された材料を使用し、余分なものを一切加えないシンプル&リッチな配合。冷凍で届くので、食べたい時に、1つずつ解凍していただけるのも重宝します。
「ゴルゴン」は、世界三大ブルーチーズの1つとして知られるイタリアのゴルゴンゾーラを主体に、ダナブルーというややまろやかなブルーチーズもブレンド。
「プアヴェル」は、黒胡椒をピリッと利かせ、胡桃を食感のアクセントに。さらにフライドオニオンなども加え、甘いだけではない、お酒と共に楽しめるチーズケーキに仕立てています。
特に私の一押しは「ラム」。名前どおりラム酒を利かせたチーズケーキに、小粒レーズンのカレンズと、岡山県産ピオーネのレーズンを散りばめ、濃厚かつみずみずしいフルーティーさをプラス。
「CUBED-C」の「半生チーズケーキ『撫川(ふるさと)』」と共に、岡山市のふるさと納税にも採用されているので、興味のある方は、そちらで検討されるのもいいですね。
スパークリングワインや白ワインと相性抜群なのはもちろん、温かい紅茶やコーヒーと共に、優雅な気持ちでティータイムを楽しめる、贅沢なチーズケーキ達です。
商品名:アソート<ゴルゴン・プアヴェル(胡椒)・ラム>
販売:CUBED-C(キューベットシー)
文:お取り寄せの達人:平岩理緒さん(スイーツジャーナリスト)