1年目から1軍目指す!先発で2桁勝てる投手になりたい!DeNAベイスターズがドラフト6位指名した国学院大の坂口翔颯ってどんな選手?
DeNAベイスターズドラフト6位:国学院大 坂口翔颯
プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、DeNAベイスターズは、国学院大の坂口翔颯をドラフト6位で指名し、交渉権を獲得した。
坂口翔颯ってどんな選手?
坂口翔颯(さかぐち かすが)/国学院大
180cm80kg 右投右打 最速153km 投手
変化球:ツーシーム・チェンジアップ・カットボール・スタイダー・カーブ
器用さが評価される右オーバースローで、最速153kmの直球と多彩な変化球を持ち味に、制球力を活かしながら1年生の春から抑えとして活躍し、侍ジャパン大学代表候補にも選ばれた本格派投手。
国学大では1年生の春からベンチ入りし、救援として活躍。12試合中6試合に登板し、東洋大学戦で初勝利を挙げた後、1年秋から先発に転向し、最多5勝で最優秀投手とベスト9を受賞した。6季で41試合に登板し、通算170回を投げ、10勝11敗、139奪三振、防御率2.22という成績を残した。
全国大会には大学選手権と神宮大会に出場し、救援と先発の両方で計8試合に登板。特に2年生の秋の神宮大会では、中継ぎ兼抑えとしてチームの準優勝に貢献し、3試合で計11回を投げ防御率0.82の好成績を残した。仙台大戦では最速147キロを記録し、復活の白星を挙げている。
坂口翔颯は、1年目から1軍で投げられるようにしたい。先発で2桁勝てるぐらいのピッチャーになれたらと目標を掲げた。