バドミントン 「目標はベスト16」 高橋選手が全国へ
バドミントンの地域クラブ「AMANOGAWAバドミントンクラブ」(高橋幸嗣代表)の高橋日向我さん(中学2年)が、9月20日(金)から岩手県で開催される「第43回全日本ジュニアバドミントン選手権大会」の男子シングルスに出場する。
高橋さんは、8月11日に小田原アリーナで行われた神奈川県予選で優勝し、全国への切符をつかんだ。7月半ばに利き腕である右肩を負傷し、7月末にあった中学総体を棄権。県予選決勝では、中学総体で優勝した選手と対戦し、危なげなく勝利した。高橋さんは「怪我が再発しないか、練習不足で試合に勝てるかと不安だったが、優勝できてホッとした」と安堵の表情を見せる。
各県から2人ずつ出場する全国大会。昨年は2回戦でジュニアの日本代表選手と当たり、敗退。全国へ向け高橋さんは、「大会当日に最高のパフォーマンスができるように調整したい。目標は全国ベスト16」と意気込みを語った。