「偉そうに!召使いじゃねんだよ(憤)」傲慢すぎる客たちにブチギレそうになった話
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、あまりにわがまますぎるトンデモ客たちの話を3つピックアップ。 理不尽な要求をされたとき、あなたならどう対応しますか?
逆ギレはNG
「学生時代にスーパーでレジ打ちのアルバイトをしていたときの話です。
子連れの派手な家族が来店されました。
父親が横暴な態度で『駐車券、割引してくれや』と言い放ちました。
“感じ悪いな〜”と思いながらも、丁寧に対応します。
スーパーで買い物をしていないと駐車券は割引できないシステムをご説明し、お断りをしました。
しつこく粘られましたが、無理なものは無理。
私が毅然とした態度でいると突然、逆上しました……。
父親『バイトのくせに生意気だ!上のやつを呼べ!』
私は一歩も引かず店長を呼ぶと、店長も同じ態度。
父親『2度と来ねぇよこんな店!』
駐車券を投げ捨てて、その家族は店を後にしたのでした。
駐車券がないと余分に駐車場代がかかるのに、哀れな家族です。
きっと駐車場のゲートの前でも怒っているんだろうな……と思うと、少し笑えました」(30代女性)
何様のつもりですか?(怒)
「以前、とんでもない人に遭遇しました。
長い会社員生活ですが、あそこまで強烈な人はいないと思います。
取引先の常務とのエピソードです。
弊社に来た瞬間から漂うヤバそうなオーラ。
見た瞬間に、なんとも偉そうな態度で嫌な予感がしていました。
予感は的中!
社内はどこも禁煙です。
待合室のソファーにのけぞりながら灰皿を要求してきました……。
タバコを吸っては、『お前みたいな奴が働いてるなんておたくの会社も知れてるなあw』という小言まで。
イライラしつつも、感情を抑えて仕事しました……。
『逆に、お前みたいな上司だとあんたの部下、かわいそうだな』
言い返してやりたかったです。
それ以降は、その人の対応は上司がすることになりました。
私のような、下っ端社員に相手されたくないそうです。
当然、上司にも相変わらずの態度だそうです」(30代男性)
笑ってごまかすな!
「私は、ある個人経営のレストランで働いていました。
閑静な場所にある、こじんまりとしたお店です。
過去イチで、びっくりした非常識なお客さんが忘れられません。
基本的にホールは一人で担当します。
その日もホールの担当は私だけ。
ある日ご新規のお客様2名が来られハンバーグを注文されました。
料理を提供してからしばらく経つと……
急にそのお客様に呼ばれました。
『髪の毛が入ってるんだけど!』
とりあえずすぐに謝り、髪の毛の入ったお皿を厨房の店長に見せにいきました。
入っていた髪の毛は金髪の長い髪!
店長はスキンヘッドです。
私も黒髪のショートヘア。
ほかのスタッフにも金髪ロングヘアはいません。
お客様の元に戻り、
『当店には金髪ロングヘアのスタッフはおりません』と説明しました。
お連れのお客様が
『君の髪じゃん!食べている間に入っちゃったんじゃない?』と指摘。
金髪のお客様は『あはは〜そうかも〜!ごめんね!』とヘラヘラした態度がイラッとしました。
連れのお客様が申し訳なさそうに何度も謝ってくれましたが、“なんだかな”とモヤモヤが残ります」(30代女性)
自己中心的なお客さんにご用心
何でも自分の都合が通ると思っている横柄なお客さんには、ほとほと疲れてしまいます。
もちろん、そんなお客さんばかりではないと思いますが、いつ来ても冷静に対応できるように心構えは必要かもしれませんね……。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。