親善陸上競技大会 上越市6年生が自己ベストを目指す!
上越市の小学6年生が出場する親善陸上競技大会が30日(月)、高田城址公園陸上競技場で行われました。
大会には上越市内の48校から6年生568人が出場しました。競技はトラックとフィールドあわせて9種目です。
このうち、男子1500メートルには41人出場しました。レースは最後の直線で先頭を走る大和小学校の宮澤優護さんと追い上げる高志小学校の白濱友惺さんの一騎打ちに。最後は宮澤さんが逃げ切り自己ベストの4分50秒61でゴールしました。大会記録には惜しくも1秒及びませんでした。
大和小学校 宮澤優護さん
「最高です!(最後の直線で)負けそうだと思った。みんなの応援で絶対に1位を取ろうと思った」
また男子100メートルには130人が参加しました。このうち有田小学校の山田心音さんは自己ベストを更新し13秒07で1位に輝きました。
有田小学校 山田心音さん
「ベストタイムが出てうれしい。目標はきょうが13秒台だったので12秒台で走ること。(中学生になったら)全中に出場すること」
なお学校対抗のリレーでは男子は高志小学校、女子は飯小学校が優勝しました。また男女混合リレーでは北諏訪小学校が59秒59で昨年度に続き2年連続大会新記録で優勝しました。