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【期間限定】ジブリパーク「もののけの里」で“きな粉づくり”!夏限定グルメ&マップ&チケット情報まで完全ガイド

日刊KELLY

2025年6月25日(水)~9月29日(月)の期間中、愛知県長久手市にある「ジブリパーク」「もののけの里」で、この夏限定の「きな粉づくり 石臼挽き体験(わらび餅付き)」を初開催!挽きたてのきな粉とわらび餅を楽しめる、夏らしくさわやかな体験ができると注目を集めています。

さらに、2025年7月12日(土)~9月25日(木)の「鈴木敏夫とジブリ展」開催を記念し、カフェテリア「ロタンダ 風ヶ丘」に限定グルメが登場!そこで今回は、きな粉づくり体験の様子から、この夏だけの注目グルメチケット情報エリアマップまで、夏のジブリパークをとことん楽しむための情報をまるっとご紹介します!

「もののけの里」ってどんなエリア?

2023年11月、映画『もののけ姫』の世界観をイメージした「もののけの里」がジブリパークにオープン。愛・地球博記念公園で、里山づくりに取り組む「あいちサトラボ」の区域に隣接しており、「エミシの村」と「タタラ場」をもとに、里山風景をイメージした自然豊かな景色が目の前に広がります。

乙事主のすべり台 ※利用対象は小学生(12歳)以下、雨天時は利用不可

エリア内には、カラフルなタイルや宝石で毛並みが表現された、高さ約3.4mの巨大な「乙事主」のすべり台が!インパクトある姿は、記念撮影にもぴったりです。

※タタリ神に登ることはできません

また、足先の細かい部分まで作り込まれた「タタリ神」のオブジェもあり、今にも動き出しそうな迫力に思わず圧倒されること間違いなし。

▼「もののけの里」の詳しい情報はこちら

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ジブリパークに新エリア「もののけの里」がオープン!五平餅の炭火焼体験レポート&注目グッズをご紹介2023年11月1日(水)、愛・地球博記念公園内にあるジブリパークに、映画『もののけ姫』の世界観をイメージした「もののけの里」がオープン! 「エ...続きを読む

夏だけの特別体験!「もののけの里」タタラ場で“きな粉づくり”にチャレンジ♪

体験学習施設「タタラ場」

「もののけの里」エリアの目玉は、映画に登場する建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」。ここでは、中部地方の郷土料理“五平餅”の炭火焼き体験をはじめ、季節ごとにさまざまな体験が楽しめます。

今回は、2025年6月25日(水)~9月29日(月)の夏季限定で、「きな粉づくり 石臼挽き体験(わらび餅付き)」を初開催!挽きたてのきな粉をわらび餅にたっぷりかけて味わえるとのことで、さっそく編集部が体験してきました!

施設内に入ると、目の前には大きな石臼が登場。ここでは、石臼を使って大豆を挽くという、昔ながらの製法できな粉づくりりが体験できます。

まずは大豆を2~3粒ずつ石臼の穴に入れ、ゆっくりと引き手を掴んで1周回します。ポイントは、豆を少しずつ入れること。速く回せば粗く、ゆっくり回せばより細かく仕上がるのだそう。

挽き始めると、石臼の横からきな粉が出てきて、挽きたての香ばしい香りに思わず食欲をそそられます…!

豆を挽き終えたら、出てきたきな粉をかき集めて、用意されたわらび餅にふりかければ完成!施設の外にあるベンチで、のどかな里山の風景を眺めながら、出来たてのきな粉をゆっくり味わえます。

ゼリーのような“ぷるん”とした食感のわらび餅には、ほんのりとした甘さがあり、蜜をかけずにそのまま楽しめます。きな粉の香ばしさもしっかりと感じられ、素朴ながらも贅沢な味わいがたまらない……♡

青々とした庭を眺めながら涼しげなわらび餅を一口食べれば、夏の風情を存分に感じられます!

きな粉づくり 石臼挽き体験(わらび餅付き)

開催期間
2025年6月25日(水)~9月29日(月)
受付時間
10:00~16:30(土・日曜、祝日は9:00~)
体験料
1名1000円
※タタラ場での当日受付
※2025年10月1日(水)に「五平餅炭火焼体験」を再開

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「鈴木敏夫とジブリ展」開催記念!期間限定カレーが登場♪

「鈴木敏夫とジブリ展」開催記念!カフェテリア「ロタンダ 風ヶ丘」に期間限定カレーが登場

2025年7月12日(土)~9月25日(木)の期間中、「鈴木敏夫とジブリ展」が愛・地球博記念公園 体育館で開催!スタジオジブリの名作を数多く手がけてきた鈴木敏夫プロデューサーの過去・現在・未来に迫る、貴重な展示や資料が並びます。

▼「鈴木敏夫とジブリ展」の詳細はこちら

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鈴木敏夫プロデューサーからたどる、スタジオジブリ映画確立の秘密!「鈴木敏夫とジブリ展」開催【愛知・長久手市】2025年7月12日(土)〜9月25日(木)まで、愛・地球博記念公園にて「鈴木敏夫とジブリ展」が開催!13会場を巡ってきた話題の企画展が、鈴木敏...続きを読む

全国を巡回してきた展示会が、ついに愛知県でフィナーレを迎えることを記念して、北口広場にあるカフェテリア「ロタンダ 風ヶ丘」では、期間限定のカレーとかき氷が登場!その気になるコラボメニューをさっそくご紹介します♪

「【限定】全部のせ!トシちゃんスペシャル(味噌カツ・赤ウインナー・エビフライ)」(2500円)

こちらが、この夏だけ楽しめる「【限定】全部のせ!トシちゃんスペシャル(味噌カツ・赤ウインナー・エビフライ)」

鈴木敏夫プロデューサーをモデルとしたキャラクターが「カレーショップ トシちゃん」の店主として登場する、2002年公開のスタジオジブリ作品『ギブリーズ episode2』にちなんだメニューです。

名古屋市出身の鈴木敏夫プロデューサーにちなんで、“名古屋めし”の味噌カツや赤ウインナー、エビフライなどをトッピング。名古屋らしさ満点の具材が並び、見た目も味も大満足の一皿です。

ちなみに、『ギブリーズ episode2』に登場する“激辛カレー”とは異なり、こちらは子どもでも食べやすいまろやかな味わい。家族で楽しめるのもうれしいポイントです!

「かき氷『トシちゃんスペシャル』」(1800円)

さらに、“甘党”として知られる鈴木敏夫プロデューサーにちなんだ、かき氷「トシちゃんスペシャル」も登場!

山梨県南アルプスの自然の中で作られた氷を使用したかき氷に、さわやかなラムネ味のシロップをかけ、誰もが子どもの頃に憧れたプリンアラモードを大胆にトッピングした、まさに夢のような一杯です。

さくらんぼ、キウイ、パイナップル、オレンジ、りんごなど、彩り豊かなフルーツもたっぷりで、見た目のインパクトも抜群!

「【元祖】味噌カツカレー!」(1500円)

期間限定メニューの他、「ロタンダ 風ヶ丘」で定番のメニュー「【元祖】味噌カツカレー!」もお忘れなく。味噌がたっぷりとかかったジューシーなカツとカレーを同時に楽しめる贅沢な一品です。

「【名物】山盛り赤ウインナーカレー!」(1500円)

また、“名古屋めし”で人気の鉄板ナポリアンやあんかけスパに使われる赤ウインナーをたっぷりとのせた「【名物】山盛り赤ウインナーカレー!」も必食です!

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【エリア別】ジブリパークの見どころを総まとめ!

【エリア別】ジブリパークの見どころを総まとめ!

ジブリパークの魅力は、「もののけの里」や限定グルメだけにとどまりません!そこで、パーク内にあるその他の4つのエリア「魔女の谷」「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の注目ポイントをまとめてご紹介します。

■魔女の谷

2024年3月に開園した最新エリア「魔女の谷」。魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージした、ヨーロッパ風の街並みが広がります。

ジブリパーク初となる「メリーゴーランド」や「フライングマシン」といった乗り物だけでなく、レストランやジブリパークならではのグッズショップなど、注目ポイントが盛りだくさん!

黄色の外観が目印のテイクアウト専門店「ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ」では、小腹が空いたときに食べたい「ネコの手ドッグ」を販売。

「ネコの手ドッグ(白・黒)」(各990円)

「ネコの手ドッグ」は、アツアツのソーセージをネコの手の形をしたパンで挟んだホットドッグで、小腹を満たしたい時にも◎。ふっくらとしたフォルムのバンズがかわいらしい一品です。

「黄色いフルーツのフローズン」(750円)

2025年6月25日(水)~9月29日(月)の期間中には、「黄色いフルーツのフローズン」が限定登場!オレンジやパイナップルのさわやかな風味が広がるひんやり食感のドリンクで、暑い日のリフレッシュにぴったりです♪

▼「魔女の谷」の詳細はこちら!

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ジブリパーク新エリア「魔女の谷」がオープン!レストランやメリーゴーランドにグッズショップまで 見どころ&新チケットを紹介【愛知・長久手市】2022年11月、愛・地球博記念公園内に開園したジブリパーク。「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」に続き、2023年11月には「もの...続きを読む■ジブリの大倉庫

ジブリ作品の展示物をぎゅっと詰め込んだ「ジブリの大倉庫」。エリアには短編アニメーション作品を順次上映する映像展示室をはじめ、3本の企画展示室、オリジナルのグッズを販売するショップ、カフェも併設し、見どころ満載のエリアです!

おすすめは、企画展示室で開催中の「ジブリのなりきり名場面展」。ジブリ作品の登場キャラクターになりきって、印象的なシーンの中に入り込める体験型の企画展です。展示は13作品14シーンあるので、好きな作品の場所へ行ってみて♪

▼「ジブリの大倉庫」の詳細はこちら!

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【ジブリの大倉庫編】ジブリパーク第1期の見どころまとめ2022年11月1日に「愛・地球博記念公園」内に開園した、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園「ジブリパーク」。スタジオジブリのアニメーション...続きを読む■青春の丘

ジブリパークで最初に出合うシンボル「エレベーター塔」が建つ「青春の丘」。「愛・地球博記念公園」の北口広場近くにある高さ約30mエレベーターは、『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』に代表される19世紀末の空想科学的な世界観をもとにデザインされたのだとか!

『耳をすませば』で、夢に向かって奮闘する月島雫と天沢聖司の青春を描いたストーリーを踏まえて名付けられた「青春の丘」。ここに建てられたのが、『耳をすませば』の主人公・月島雫が偶然たどり着いた、アンティーク家具や時計の修理・販売を行う店「地球屋」です。

また、『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」にもぜひ注目を。“猫サイズ”で建てられており、映画に登場するキャラクターのバロンとムタが部屋の中でくつろぐ様子を覗き見ることができます。

▼「青春の丘」の詳細はこちら!

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【青春の丘編】ジブリパーク第1期の見どころまとめ「愛・地球博記念公園」内に開園した、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設「ジブリパーク」。第1期として、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「ど...続きを読む■どんどこ森

『となりのトトロ』のサツキとメイ、トトロが蒔いた種の発芽を願って踊る「どんどこ踊り」から名付けられた「どんどこ森」。エリア内には「サツキとメイの家」があり、実際にサツキとメイのおうちに遊びにきたような気分にしてくれます。

さらに、裏山の山頂では子どもたちだけが入れる木製遊具の「どんどこ堂」がお待ちかね。スタジオジブリ作品の世界と豊かな自然をたっぷりと楽しむことができます!

▼「どんどこ森」の詳細はこちら!

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【どんどこ森編】ジブリパーク第1期の見どころまとめ「愛・地球博記念公園」内に開園した「ジブリパーク」では、第1期として「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つのエリアが開園しました。今...続きを読む

チケットの種類&詳細はこちら

ジブリパークでは現在、「セット券」「エリア券」に加え、「『鈴木敏夫とジブリ展』愛知展とのセット券」も販売中。2025年7月12日(土)~9月25日(木)の期間限定なので、気になる方は早めにチェック!

■セット券・ジブリパーク 大さんぽ券プレミアム(7300円 ※土・日曜、祝日は7800円)
5つのエリアすべてに入場できるチケット。自由にめぐりたい方、気になる建物や展示をじっくり鑑賞したい方におすすめ。

・ジブリパーク 大さんぽ券スタンダード(3300円 ※土・日曜、祝日は3800円)
「ジブリの大倉庫」「もののけの里」「魔女の谷」の各エリアを周遊できるチケット。ジブリの世界観に触れながら、記念写真を撮ったり思い出のグッズを買ったりしたい方におすすめ。

■エリア券・ジブリパーク 魔女の谷・もののけの里(2000円)
「もののけの里」と「魔女の谷」に入場できるチケット。広大な公園の自然に包まれてゆったりすごしたい人におすすめ。

・ジブリパーク ジブリの大倉庫(2000円)
「ジブリの大倉庫」に入場できるチケット。ジブリパークを初めて訪れる方にもおすすめ。

・ジブリパーク 青春の丘(1000円)
「青春の丘」に入場できるチケット。『耳をすませば』に登場する「地球屋」の中も観覧できます。

・ジブリパーク どんどこ森(1000円)
「どんどこ森」に入場できるチケット。『となりのトトロ』で草壁家が暮らす「サツキとメイの家」の中を観覧できます。

■「鈴木敏夫とジブリ展」愛知展とのセット券※販売期間は2025年7月12日(土)~9月25日(木)
・鈴木敏夫とジブリ展&ジブリパーク(魔女の谷・もののけの里)(3600円)

・鈴木敏夫とジブリ展&ジブリパーク(ジブリの大倉庫)(3600円)

チケットの詳細・購入はBoo-Wooチケット(https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/)または、ローソン、ミニストップ店頭のLoppiで!

※チケットは日にち指定の予約制。入場2カ月前の10日14:00~予約開始。

ジブリパーク

問い合わせ
0570-089-154
場所
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
営業時間
10:00~17:00(土・日曜、祝日は9:00~)
※2025年8月2・9・16日(いずれも土曜)は20:00まで
休園日
火曜(休日の場合は翌平日)ほか
駐車場
あり(愛・地球博記念公園)
公式サイト
https://ghibli-park.jp/
アクセス
愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ)『愛・地球博記念公園』駅下車すぐ


Ⓒ Studio Ghibli


※情報は2025年7月時点の情報です
※価格はすべて税込み表記です

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