落ち着いた空間でおいしい料理が味わえる民家カフェ3軒
café Lafutto(カフェ ラフット)
「café Lafutto(カフェ ラフット)」は、イオン旭川西のすぐ近くにある隠れ家的なカフェです。
お店がオープンしたのは平成28(2016)年7月。
Instagramの紹介には、「隠れ家的なcaféが本当に隠れちゃって9年目笑」と書かれています。
古い民家を自分でリフォームしたという店舗は、木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気。
「ラフット」という店名には、「1人でも気軽にラフにふらっと入れるようなお店にしたい」との思いが込められているそうです。
注文したのは、1番人気だという「気まぐれドリアプレート 1,300円」。木製プレートの上には、ドリアとサラダ、ピクルスが盛り付けられています。
アツアツのドリアは、チーズがたっぷりで濃厚な味わい。
この日のドリアは、かぼちゃやさつまいも、ナス、シメジ、ベーコンなどが入っていました。具材は店主の気まぐれで変わるそうです。
店名:café Lafutto(カフェラフット)
住所:旭川市錦町23丁目2175-17
電話:0166-56-6248
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日、木曜日
outdoor base WAKI(アウトドア ベース ワキ)
永山町14丁目にある「outdoor base WAKI(アウトドア ベース ワキ)」は、、昨年2月にオープンした小さなキャンプ場です。
キャンプ場の管理棟を兼ねて、古民家カフェも営業しています。
民家を自分たちでリノベーションしたという店内には、昭和レトロなインテリアが置かれていて落ち着ける雰囲気。
窓際のカウンター席では、民家の裏手に広がる田んぼの景色を眺めながら食事が楽しめます。
注文したのは、オープン以来人気だという「本日のおむすびプレート 1,300円」。
四角いお皿に盛り付けられているのは、おむすびが2個とサラダ、卵焼き、小鉢に入ったお漬物、かぼちゃの煮物、アスパラガスとなめ茸とすべて手作りの料理です。
おむすびに使われているのは、裏の田んぼで収穫されたお米。田んぼを眺めながらおむすびを食べるなんて最高ですね。
他にも、たまごは比布町の「かっぱの健卵」、豚肉は新ひだか町猪野毛牧場の豚肉と素材にこだわっています。どの料理も、家庭的でやさしい味付けで、なんだかほっとしちゃいますよ。
店名:outdoor base WAKI(アウトドア ベース ワキ)
住所:旭川市永山町14丁目95
電話:080-9530-4871
営業時間:11:00~
定休日:不定休
駐車場:あり
ほっとカフェ
先ほどのお店で、「家庭的でやさしい味付けで、なんだかほっとしちゃいます」と書きましたが、最後にご紹介する民家カフェは店名が「ほっとカフェ」です。
お店があるのは東光7条2丁目の住宅街。オープンしたのは2013年で、2020年に現在の場所に移転してきたそうです。
古民家というには、まだまだ新しい住宅を改装したお店です。
営業時間は、朝ごはんが7:00~10:00、ランチは11:00~15:00。テイクアウトでソフトクリームもあります。
この日、お店に到着したのは7時過ぎです。「朝ごはん 850円」を食べにやって来ました。
「朝ごはん」は、卵かけごはんとお味噌汁、お魚料理、おかず4品です。
卵は「旭山ろくふぁーむ」の平飼い自然卵を使っているそう。新鮮な卵は卵かけごはんで食べるのが一番おいしいですね。昆布とかつお節の佃煮やヨーグルトなど料理はすべて手作りで優しい味です。
たしかに店名の通りに「ほっと」できますね。
店名:ほっとカフェ
住所:旭川市東光7条2丁目2-5
電話:090-7652-0864
営業時間:朝ごはん7:00~10:00/ランチ11:00~15:00
定休日:日曜日・祝日
駐車場:あり