『ソニック・ザ・ムービー4』2027年3月US公開決定 ─ 『TOKYO MISSION』もシリーズ記録更新で絶好調
世界的な人気を誇るゲームキャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグの実写映画『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ第4作が、2027年3月19日に米公開されることがわかった。米が伝えた。
パラマウント・ピクチャーズは2027年春に第4作の米国リリースを目指していると伝えられていたが、その日程が明らかになった。このニュースは、シリーズ最新作『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』が4億2,200万ドル（約650億円）を超える世界興行収入を達成し、同シリーズで最高となる数字を記録した数日後に届いた。
パラマウントは、『TOKYO MISSION』のホーム・エンターテイメントのレンタル・購入が、世界で1億8,000万ドル（約280億円）以上の消費者支出を生み出したことも明かしている。さらに、『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ全3作の興行収入が10億ドル（1,553億円）を超え、その勢いは第4作でも続きそうだ。
現時点では、第4弾に復帰するキャストや監督などは発表されていない。前3作はジェフ・ファウラーが監督を務め、ベン・シュワルツが主人公ソニックの声を担当し、第3作には、ナックルス役でイドリス・エルバ、テイルス役でコリーン・オショーネシーが続投。実写キャラクターのドクター・ロボトニック役でジム・キャリー、トム役のジェームズ・マースデン、トムの妻マディ役のティカ・サンプター、エージェント・ストーン役のリー・マジドゥーも復帰。新たにシャドウ役としてキアヌ・リーブスも加わった。
『ソニック・ザ・ムービー』シリーズは映画3作のほか、米Paramount+製作によるスピンオフドラマ「ナックルズ」（2024）も誕生し、ユニバースは拡大を続けている。
『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ第4作は、2027年3月19日に米国公開予定。『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は公開中。
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