「今際の国のアリス」初のイマーシブ・アトラクション 首輪に本当の電流が流れるデスゲームに参加
イマーシブ・フォート東京は、新アトラクション「今際の国のアリス~Immersive Death Game~」を2024年7月19日(金)にオープンします。
【写真:イマーシブ・フォート新アトラクション「今際の国のアリス」】
頭と足を使ってゲームに挑む
Netflixシリーズ「今際の国のアリス」初のアトラクションが、イマーシブ・フォート東京に登場します。
中央広場に集まったゲストは「首輪」を着用し、デスゲームが幕を開けます。キャストがゲストに話しかける中、会場の天井に映像が流れ、ゲームのルールを説明。さらにボウシヤが別会場からの通信で登場し、キャストとの掛け合いの中で、ゲームの内容が見えてきます。
初めにデモンストレーションも行われ、失敗した際に首輪にどんな刺激があるのかも全員が体感することになります。
いよいよゲームがスタート。スマホには各々地図が表示され、指示に従った場所でゲームを行なっていきます。順調に進めたゲストもいましたが、なぜか首輪が外れず…
なぜ首輪が外れないのか、制限時間が迫る中で、真実に気付いてクリアしていくゲストも。制限時間が切れ首輪が取れなかったゲストには、首輪に“致死電流”が流れます。
体験会では約100人のゲストが参加。成功率は2割程度に見受けられました。
最大216人体験可能な新アトラクション
「今際の国のアリス~Immersive Death Game~」は、イマーシブ・フォート東京オープン以降2つ目となる新アトラクション。
最大216人が同時に体験でき、1日6回行えます。パーク内でも最大180人が参加できる「ザ・シャーロック」を超えた大型キャパシティのアトラクションです。
場所は、中央広場とパーク全域を用い、新規の建物はなし。首輪のデバイスと天井の映像、参加者のスマートフォンを用いています。
1dayパスの対象アトラクションで、追加料金は必要ありません。また、スマホ画面の言語が英語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)に対応しており、インバウンド向けにも体験しやすいアトラクションとなっています。
多くの参加者が一度に体験するからこそ生まれる仕掛けもあり、気軽にイマーシブ・アトラクションを体験できる仕様です。
なお、“致死電流”とはいえ、実際には首裏に2秒未満、家庭用低周波治療器以下の電流となっており、安全です。
©麻生羽呂・小学館/ROBOT