壇蜜「元気で長生きって、かなり難しい」心身不調での入退院にかかった多額の医療費「身内に散々心配&迷惑をかけた」
タレントの壇蜜が16日に自身のアメブロを更新。心身不調での入退院に多額の医療費がかかったことを明かした。
この日、壇蜜は「敬老の日に己の未来を見る。」というタイトルでブログを更新。「『おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう。これからも元気で長生きしてね』…このフレーズを最後に書いたの、いつだったろうとぼんやり回想…」と述べ「そんな敬老の日を過ごしています」とつづった。
続けて、小学生の頃は「学内で『敬老の日に向けて、おじいちゃんおばあちゃんに感謝のカードを作りましょうタイム』がもうけられていた」といい「上記のようなフレーズを書いていた記憶はあります」とコメント。「中学生以上になると、父母に連れられて祖父母宅へ馳せ参じ、花束やらケーキやらでささやかなるお祝いをしてきたような…」と当時を振り返った。
また、43歳の自身について「昨年心身不調により1年の30%以上を入退院に費やし、多額の治療費を使い」と明かし「事務所が倒産するハプニングあり」と告白。「身内に散々心配&迷惑をかけた今思うことは、『元気で長生きって、かなり難しい』です。若い頃は想像もしていませんでした」とつづった。
さらに「心身不調や失職」「身内に様々なアクシデントが生じたり」と述べ「軽くイメージしただけでも難所は多種多様。元気で長生きするために対峙して対応することがこんなにあるとは」とコメント。「元気で長生きしてね!と今高齢の方に伝えるのは無茶と悟り、『日々できるだけ穏やかで健やかに、お気を付けてお過ごしください』くらいしか言えないなぁとため息」とつづった。
最後に「今後目上の身内たちを看取り、独りになったらどう生きるか、なんて考えたりもします」と述べ「信頼できるかかりつけ医がいて、日々まあまあそれなりに家事をこなせて、喋り相手がゼロではなくて、あちこち痛い辛いが少ない生活ができたらいいな」とコメント。「とりあえずは、元気?と聞かれたら『おかげさまで、何とかやってます』と言えるような毎日を目指します」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「ゆっくり休んでください」「笑顔の日々を送れますように」「ご自愛ください」「応援しています」などのコメントが寄せられている。