自家製ドバイチョコレートが食べられる。表参道「カフェ ナンバーファイブ」をレポ
「ドバイチョコレート」が日本でもブームの予感
韓国で注目を集めている、ドバイ発祥の「ドバイチョコレート」。板チョコのなかにピスタチオペーストとカダイフ(中東や地中海地域でよく使用される、とうもろこしの粉から作られる細い麺状の食材)が入ったスイーツのことを指します。
YouTuber がASMR動画として紹介したことで話題になっているのだとか。日本でも提供するカフェがじわじわと増えているということで、本記事ではおすすめの店舗をご紹介します。
ドバイチョコレートの記事はこちら▼
表参道「CAFE N°_5(カフェ ナンバーファイブ)」
「CAFE N°_5(カフェ ナンバーファイブ)」は、表参道駅から徒歩約5分ほどにある一軒家カフェ。白を基調としたレンガ造りの外観が目印です。
お店の外には、テラス席が数席あります。緑の植木で覆われているので、人目を気にせずのんびりカフェタイムを満喫できますよ。
店内はホワイトカラーで統一されていて、清潔感あふれる空間が広がっています。温かみのあるウッド調の椅子やカウンターがワンポイント!
1階と2階に席があり、2階には韓国製のオリジナルシャンデリアが飾られています。ラグジュアリーで洗練された雰囲気のなかで、優雅にスイーツを味わえるのがポイントです。
まるでケーキのよう。高級感あふれるドバイチョコレート
日本でもいち早くドバイチョコレートを取り入れたといわれる「カフェ ナンバーファイブ」。見た目も美しく、まるでケーキのような感覚で味わえます。
カカオ 73%のビターチョコレートには、同じくダークチョコレートのソースがかかっており、端には細かく刻まれたピスタチオがかかっています。カフェのロゴ入りのケーキピックも添えてありました。
食べ応え抜群のザクザク食感
分厚めのチョコレートにナイフを差し込むと、ザクザク!っという軽快な音が響きます。少し力を入れて半分にカットすると、綺麗な断面が現れました。
チョコレートのなかには、お店で一から手作りしている自家製のピスタチオスプレッドと混ざり合ったカダイフがお目見え。ほのかなピスタチオの香りをまとったカダイフは、分厚さも相まって、よりザクっと食感を堪能できました。
ポイント
高級感のある見た目
他店のドバイチョコレートより分厚め
中は比較的ドライな食感
お店のロゴ入りドリンクにも注目を
美しい見た目のドバイチョコレートと合わせるのは、お店のロゴ入りのシグネチャードリンク「アインシュペナー」がイチオシ。
「アインシュペナー」は、韓国で人気があるドリンクのひとつで、エスプレッソの上にたっぷりのホイップクリームをトッピングしたもの。クリームの甘さにコーヒーの苦味がマッチするおすすめドリンクです
自家製ドバイチョコレートは事前予約がおすすめ
「カフェ ナンバーファイブ」のドバイチョコレートは、事前予約が可能。インスタグラムのDMまたは電話で受け付けています。
また、お持ち帰りにも対応しているので、自宅でドバイチョコレートを楽しむこともできますよ。その日にいくつ販売しているかは、インスタグラムのストーリーズで告知されているので、来店前にチェックするのがおすすめです。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。商品によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:関谷 茜(グルメ&おでかけライター)