名古屋の名建築の魅力に迫る!「装飾をひもとくー 名古屋の建築・再発見」
大好評だった高島屋史料館TOKYOで開催した「装飾をひもとく」展。今回、場所を名古屋に移し、名古屋の名建築を取り上げて、その魅力に迫ります。
愛知県庁本庁舎(基本設計/渡辺仁・西村好時、実施設計/愛知県営繕課、1938年竣工)
鶴舞公園噴水塔(設計/鈴木禎次、1910年竣工)
展示内容は、名古屋市役所本庁舎や愛知県庁本庁舎、鶴舞公園噴水塔などおよそ12施設。地域のシンボルとして名高いこれらの名建築物を、帝冠様式、古典主義、結婚式教会が使うゴシック様式など建築装飾の観点からひもときます!
さらに、会場限定の特別な建築マップを配布!本展は、展示スペースの狭さを逆手にとって、街へと展示を拡大・拡張していくのが魅力の展示手法となっています。
会場を出れば、見慣れた街や建築も一変してくるかも?
展示期間中の11月16日(日)にはトークイベントも開催!建築史家の五十嵐太郎さんと村瀬良太さんが「名古屋の建築装飾をひもとく」をテーマに、展示では紹介できなかった建築装飾についても語ります。事前申し込みが必要です。
▼詳細はこちらをチェック
https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/tokyo/seminar/
装飾をひもとくー 名古屋の建築・再発見
場所
高島屋史料館 金城市場
(愛知県名古屋市北区清水5-32-22)
開館時間
金城市場・常設店舗の営業時間に準ずる
(原則、水・木曜は9:00~17:00、金・日・月曜は11:30~21:00、土曜は9:00~21:00を予定)
休館日
火曜
入館料
無料
アクセス
地下鉄「志賀本通駅」から徒歩で約8分、地下鉄「黒川駅」から徒歩11分
※掲載内容は2025年10月時点の情報です