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500本の梅を堪能 京王百草園で2月から

タウンニュース

百草園からの眺望(昨年)

都内でも有数の梅の名所とされる京王百草園(もぐさえん)(日野市)で、2月1日(土)から恒例の「梅まつり」が開催される。午前9時から午後5時まで。

同園は江戸時代の享保年間(1716〜36年)に徳川家康の長男・岡崎三郎信康追悼のために再建された松連寺の跡地に作られた庭園。約2万6000平方メートルの敷地に、早咲きから遅咲きまで約50種500本あまりの梅が点在する。なかでも松連庵の前にある「寿昌梅」は、樹齢300年以上の名木として知られている。

梅は毎年2月中旬が見頃。2月24日(月・祝)までの土・日・祝日には閉園時間を午後7時30分まで延長して梅のライトアップが行われる。またワークショップ(要予約・有料)、同園の歴史を学べるパネル展(15日(土)まで)、ひな人形・つるし雛の展示(20日(木)〜)などの企画も予定されている。

梅まつりは3月9日(日)まで。入園料は大人500円、小人100円。問合わせは同園【電話】042・591・3478(午前9時〜午後5時)。

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