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ジュビロ磐田のDF川崎一輝、GK阿部航斗がベガルタ仙台戦を振り返り!劇的勝利をルヴァンカップのFC大阪戦につなげられるか!

アットエス


ジュビロ磐田は3月23日、ベガルタ仙台を3−2で下し、リーグ戦で4位に浮上しました。途中出場の川崎一輝選手は決勝点をアシストし、2試合目の先発となった阿部航斗選手はミスはあったものの、再三のピンチを防ぎました。

チームは3月26日のルヴァンカップ1回戦で、J3で1位のFC大阪とアウェーで対戦します。3月30日には開幕6連勝でJ2首位を走るジェフユナイテッド千葉をホームのヤマハスタジアムに迎えます。J3、J2の首位チームとの対戦でどんな戦いを見せてくれるか。川崎選手と阿部選手に話を聞きました。

DF川崎一輝「地元が大阪。活躍している姿見せたい」

-苦しい時間に投入されました。狙いやベンチからの指示は。
押し込まれている時間帯が結構長くて、それを僕らのパワーで、自分たちの雰囲気に持っていこうと投入されたと思います。

その中で2失点してしまって、チームが弱気になりかけているところでした。僕自身、前々節(3月9日のカターレ富山戦)に悔しい思いをしていたので、それで今日は絶対に得点や、チームに貢献できるようにというのがあったので、ゴール前に迷いなく突っ込んでいけたというのは、やっぱりでかいかなと思います。

-自分自身、打てたかもしてませんが、パスを選択したのは。
そうですね、僕自身ファーストタッチが決まって、キーパーと1対1になった時に、ゴールはその時は狙ったんですけど、横から凌我(佐藤選手)が僕を信じて走ってくれて、それに対して相手のセンターバックがスライディングしてきたところが見えたので、凌我がフリーで。

ーあの場面で大きく持ち運んだところがやっぱり大きかった。
あそこは迷いなく、あの時間帯だったので、もう1点が欲しい状態だったので、そこはもう強気に。スピードとフィジカルが五分五分のボールというのは自信があるので、だから強く前に出したかなっていうのがあります。

-出場した直後の苦しい時間帯について。
その辺は僕自身、もっともっと守備の立ち位置とかであったりとか、もっともっと自分で整理しながらやっていかないといけないなっていうのはやっぱり強い感じがしていました。

次の練習からしっかり、もっともっとチームがいい位置でボールを奪い取るとか、そういう次のプレーにつながりやすいようなことができると思うので、僕自身もっと見つめ直していきたいなと思います。

-守備の難しさとは。
相手のサイドバックが高い位置を取ってきたりとか、インサイドに入ってきたりするので、そういうのを、タメくん(為田大貴選手)とのコミュニケーションでやるところがあるので、もっともっと後ろの声を聞きながら僕自身やっていかないといけないなと思います。

-富山戦の後、借りを返すという話をしていました。
まだ返せたとは思っていません。その1試合っていうのは、やっぱり大きい試合だったので、これがきっかけで、ここからどんどんチームの勢いを付けられるようなプレーをやっていきたいなと思います。

-3月26日にはルヴァンカップのFC大阪戦が控えています。
僕自身、地元が大阪なので、そこでやるっていうことで、いろんな人が見に来てくれたりとか、そういうところで自分が活躍している姿っていうのをやっぱり見せたいので、ゴール、やっぱり試合を決めるようなプレーというのを、どんどんやっていきたいなと思います。今季は(J2に)関西のチームがないですし。

GK阿部航斗「キャッチか弾くか、迷いがあった」

-仙台戦を振り返って。
(笑)良い意味でも、悪い意味でも、本当に最後はチームに救われましたけど。自分としてはいいプレーもありましたけど、反省しなければいけないなとは思います。

-思い出したくもないとは思いますが、2失点目を思い出してください。
シューターに寄せていたディフェンダーがブラインドで、ちょっと技術というよりかは、キャッチに行くか弾くかの判断に迷いがあって、悪い結果になってしまったなと思います。

-なかなかボールが見えなかったんですか。
ディフェンダーを通過した後に見えて、多分普通に見えてたら全然、簡単なボールだったので。でも、チームを苦しめてしまいましたし、何とか耐えられてはいたので、ああいう失点はちょっともったいないし、反省したいと思います。

-後半は5~6点は防いでいた感じで大忙しでした。ただ、一つミスが出て同点に。ゴールキーパーは難しいポジションですね。
まあ、そういう宿命というか、しょうがない。ああいうミスが付きもののポジションなので。ただ、1失点目をするまでの時間帯は、本当に自分としても、かなりいいプレーができていたので。そこの自信は失わずに、これからもやっていきたいなと思います。

-移籍後初出場した3月15日のヴァンフォーレ甲府戦から2連勝です。
後半、相手に押し込まれる時間が多かったので、何とかそこをマイボールの時間をもう少し長くしなければいけないですし、セットプレーでの失点だったり、自分のキャッチミスの失点もあって、抑えるのが難しい失点じゃないと思うので。

絶対ゼロにしなきゃいけないゲームでしたし、押し込まれる前までに、やっぱり3点目を取るっていうのもチームとしてのこれからの課題かなと思います。

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