【開催まで1週間切る】工場の祭典2024、開催へ向け掛け声 出展企業が決起大会 新潟・燕三条
決起大会では本番開催へ向けて掛け声を上げた
オープンファクトリーイベント「燕三条 工場の祭典」(10月3日から6日)の開催を目前に控え、9月26日夕方、三条市体育文化会館で出展企業向けの説明会と決起大会が行われた。
「工場の祭典」は、新潟県燕市と三条市の工場を開放し、ものづくりの見学や体験ができるようにするイベントで、今回で12回目の開催。今回は、燕商工会議所と三条商工会議所両青年部の有志が中心となって実行委員会を組織している。
26日の説明会では、今年新しくデザインしたスタッフTシャツやのぼり旗、ポスターなどを各企業へ配布したほか、当日のスケジュールや注意事項などを確認した。「夜の工場縁日」(10月4日、株式会社テーエム)、「MARUNAO作業着RUNWAY 2024」(10月5日、マルナオ株式会社)といった工場見学以外のイベントの紹介、情報共有も行った。
安達拓未実行委員長
工場の祭典 ポスター
また実行委員会によると、公式サイトについて、昨年の閲覧数は1年間で3万件ほどだったが、今年は7月から9月後半までの間に15万8000件もの閲覧数があったという。今年は広報活動に力を入れ、東京駅などでもPRを行ってきた。イベント開催中の来場者数に繋がることが期待される。
安達拓未実行委員長は挨拶のなかで「4月に実行委員会が立ち上がってから半年近くが経ち、開催まで残すところ1週間。開催期間中も含め、楽しんでいきましょう」と鼓舞した。
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燕三条 工場の祭典 webサイト
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