理想の小田原 アートで表現 城北工生が今年もチョークで
小田原城北工業高校デザイン科の生徒による大型チョークアート画が10月15日、おだわらイノベーションラボで発表された。
この取り組みは今回で4回目。同ラボに設置されている(株)デコリア(小島健司代表取締役社長/小田原市)製造の黒板壁紙「Blackboard」を活用し、高校生が自由な発想で創作している。今年度は「無限の進化」をテーマに8人で制作。生徒たちは小島社長や安藤圭太副市長らを前に「小田原の大切なところは色あせることなく無限に続きながら、進化して欲しいという思いを込めた」とコンセプトを説明した。完成作品は施設貸し出し時を除き、鑑賞できる。