【熊本市北区】熊本に居ながら大阪甘辛カレーが食べられる!クセになる「カレー屋 おおすけ」
ここ10年くらいでしょうか。 「カレーが好き」と言おうもんなら「何カレーですか?」なんて種類を聞かれるようになったのって。 確かにスパイスカレーてろ欧風カレーてろ色々ありますもんね。 今回は、2024年8月15日にオープンした「カレー屋おおすけ」で大阪甘辛カレーを味わってきました!
昼はカレー、夜は居酒屋
カレー屋おおすけがある場所は北区楠。
北熊のななめ向かいあたりでしょうか。
ここです。「国産牛と活魚きすけ」です。 間借りなんかな?と思ったのですが、実はここの店主が昼にカレー屋さんを始めたのです。なので、心配せずそのまま「きすけ」に入ってもらって大丈夫です。 駐車場は店前に2台分あります。
昼はカレー屋、夜は居酒屋という二刀流ですね。
メニューは1種類のみという潔さ。 支払い方法は現金のみになるのでご注意ください。
最短3分で完食する人も
まずはオーソドックスな普通盛からいただきましょう。 すでに乗っかっているタマゴをどのタイミングで崩すか迷うところですが...まずはルーから実食!んんん!!!!甘い!あれ!?いややっぱ辛い!!!!!これ体感1秒で感じることができ、まさに甘辛カレー! まるで実家で食べるような普段食べなれているカレー味がベースにあるのに一瞬でスパイスがぐわあああああ!!ってやってきます。 辛い物は苦手なのですが、このレベルであれば汗がじんわりと滲む程度かなと思い食べ進めると、口内にはしっかりと辛さが残るというなんとも癖になるカレー。 たまごプチュンしよ。
はい優勝。旨味は逃さずしっかりと辛みだけ絡めとってくれました。 通常カレーの副菜というと、らっきょうや福神漬け、アチャールなどですがここの副菜はキャベツの酢漬け。 これがめちゃくちゃいい箸休めになるんです。 そのまま食べても口内で甘いから辛いに変換されるし、タマゴで味変わるし、キャベツの酢漬けは一旦リセットしてくれるしで、気づけばスプーンを口に入れる作業が早くなります。 聞くと、結構同じ感覚で食べ進めるかたが多いようで、過去最短は3分で完食した方もおられるのだとか。いや納得。
「食べてみたいけど辛いのは...」という方は最初からタマゴダブルにもできますよ。
日本2周して食べ歩き
店主はとにかく食べ歩きが大好きで、日本2周した経緯を持ちます。 なんで2周もと聞いたところ「本当は1周の予定だったんですけど途中合流した仲間が、いやそこ俺食べてないってなって、じゃもう一回行こうかって」と笑って話す店主。 全国各地、さまざまなカレーを食べ歩き辿り着いたのが、シンプルなカレーが一番美味いということ。 特に大阪で出会ったカレーに衝撃を受け、熊本でも広めたいという思いでオープンされました。 クセになる甘辛カレー、ぜひご賞味あれ!