名張市役所で仕事始め式 幹部職員らに市長「市の推し活を」
官公庁などが仕事始めを迎えた1月6日、三重県の名張市役所で仕事始め式があり、北川裕之市長らが幹部職員ら約60人を前にあいさつした。
北川市長は、市の財政難を受けて昨年11月に打ち出した行財政改革プランなどに触れた上で、「持続可能な豊かな名張市を作っていきたいので、ぜひ一緒になって取り組んで頂きたい」と改めて協力を求めた。更に「個々の皆さん方にお願いしたいのは名張市の推し活。いろんな見直し、削減もやって頂いているが、合わせて名張市をしっかり売っていく、儲けていくことにも取り組んで頂きたい」と呼び掛けた。
北川市長に続いてあいさつした市議会の永岡禎議長は、今年の漢字1字「心」を示し、「心健やかに、心から幸せになる名張市を目指して頑張っていきたい」と述べた。