「スパイダーマン」実写ドラマ「スパイダー・ノワール」ポスターが米公開、モノクロ&カラーの2パターンで
『スパイダーマン』シリーズ初の実写ドラマ、ニコラス・ケイジ主演「スパイダー・ノワール(原題:Spider-Noir)」の本国版ポスタービジュアルが公開された。
本作は1930年代を舞台に、老いて運に見放された私立探偵が、ニューヨークの街で唯一無二のスーパーヒーローとして生きてきた過去と向き合う物語。2026年にモノクロ版とカラー版の2バージョンで配信予定で、ポスタービジュアルも2パターン用意されている。
この投稿をInstagramで見る
公開されたビジュアルには、ケイジ演じるベン・ライリーの探偵事務所のドアと、クモの巣からぶら下がっているクモ、そしてガラスの向こう側にスパイダーマン・ノワール/ベン・ライリーのシルエットがデザインされている。『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズでもおなじみのハットに、白い目がぎらりと光っている。
スパイダーマン・ノワール/ベン・ライリー役で、アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズからニコラス・ケイジが続投。そのほか『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)のルーカス・ハース、『ハリー・ポッター』シリーズや『イニシェリン島の精霊』(2022)などのブレンダン・グリーソン、『罪人たち』(2025)のリー・ジュン・リーらが出演する。
ショーランナー・製作総指揮は、「パニッシャー」(2017-2019)のスティーブ・ライトフット、『ザ・ロストシティ』(2022)『モータルコンバット』(2021)のオーレン・ウジエル。製作総指揮には、『スパイダーバース』のフィル・ロード&クリス・ミラーやソニーズ・スパイダーマン・ユニバース作品を手がけてきたエイミー・パスカル、『エノーラ・ホームズ』シリーズのハリー・ブラッドビア。ブラッドビアは第1・2話の監督も兼任する。
「スパイダー・ノワール(原題:Spider-Noir)」は2026年、本国アメリカではMGM+にて配信予定。それ以外の240の国と地域ではでの配信となる。