なぜ“ご近所クレーム”が殺人事件にまで発展したのか?「警察のボディカメラだけ」で展開する衝撃ドキュメンタリー【Netflix世界ランキング / 映画 ネットフリックスおすすめ】
Netflix全世界ランキング(英語作品):2025年10月13日~10月19日
<映画>
順位 タイトル
1位 『第10客室の女』
2位 『パーフェクト・ネイバー:正当防衛法はどこへ向かうのか』
3位 『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』
4位 『私の父は、連続殺人鬼BTK 』
5位 『The Twits -アッホ夫婦』
6位 『お!バカんす家族』
7位 『怪盗グルーのミニオン大脱走』
8位 『ペット2』
9位 『Taken in Plain Sight(原題)』
10位 『メイズ・ランナー』
※原題作品は日本未配信の可能性あり
初登場で2位にランクインした『パーフェクト・ネイバー:正当防衛法はどこへ向かうのか』は、いわゆる“ご近所トラブル”の一部始終をカメラに収めたドキュメンタリー。といっても関係者のコメント映像や解説のナレーションなどは一切なく、ほとんどが警官たちのボディカメラお映像と音声で構成されているので、序盤はとてつもなく地味だ。しかし、よくある「外で遊ぶ子供たちがうるさい」というクレームから始まった些細な“つばぜり合い”が、やがて殺人事件にまで発展し……。容疑者が拘束される瞬間や母親を失った子どもたちが嗚咽する姿までも収められていて、後半は邦題にもある“正当防衛法”が適用されるかどうか、その是非を問う展開になっていく。