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「電気代が少ない人」が春になったらする“3つのこと”→「コンセント差しっぱなしだった…」

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「電気代が少ない人」が春になったらする“3つのこと”→「コンセント差しっぱなしだった…」

節約生活スペシャリストの三木ちなです。4月からの電気代値上げが話題になっている今、季節の移り変わりとともに「節電」を意識する必要があります。そこで今回は、春になったらやるべき「おすすめの節電」をご紹介。少しの手間で、電気代のチリツモ節約が続きますよ。

1.エアコンのオフシーズン中はコンセントから外す

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春になると、少しずつ気温が上がって寒さがやわらぎます。ときには肌寒い日もやってきますが、常時エアコンに頼る必要はなくなるでしょう。
エアコンを長期間運転しない季節になったら、コンセントを差しっぱなしにせず抜いておくのもひとつです。こまめな抜き差しは逆効果になりますが、週に数日使う程度であればコンセントから外してOK。待機電力をカットでき、電気代が抑えられます。

2.電気ポットの電源を抜く

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気温が高くなると、温かい飲み物やスープを飲む機会が減ります。頻繁にお湯を使わないのであれば、電気ポットの常用はもったいないです。
電気ポットの保温機能は便利ですが、つねに電力を消費します。使用頻度が減ったら、電源を抜いて再沸騰した方が節電になりますよ。
春になったタイミングで、電気ポットから湯沸かしケトルや電子レンジ温めに変えるのもおすすめ。使うお湯をつど沸かすことで、ムダな電力消費を抑えられます。

3.加湿器のメンテナンスをする

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冬に活躍した加湿器ですが、空気が乾燥しない季節はオフシーズンです。春先までは乾燥注意報が出ることも多いけれど、5月に入ると気温がさらに上がるとともに湿度も上昇します。5月になれば雨の日が増えるため、加湿器は不要です。
加湿器をいつでもしまえるよう、春になったらメンテナンスを行っておきましょう。冬の間に蓄積した汚れを落として、キレイにリセットした状態にしておくと加湿器も長持ちします。

消費電力を抑えるくふうを

電気代を節約するには、季節に合わせて家電の使い方を見直すことも大事です。
不必要な電力を消費しないよう、使う家電を見極めて、効率よく節電しましょう。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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