<将来が不安>受験生や実母を抱えたまま離婚予定のママ。仕事にお金、問題がヤマ積みで不安しかない!
離婚を真剣に考えるようになると、子どものこともそうですが、その後の生活も心配になってしまうもの。やはりお金の不安はつきまとうものですね。離婚予定のあるママは不安で仕方ないようです。ママスタコミュニティにこんな投稿がありました。
『離婚予定で別居中。離婚に向けてパートから正社員の仕事に転職したものの、いろいろと問題が発生してまたいちから仕事を探すことになりそう。頼れる実家はなく、むしろ実母の面倒を見なくてはいけない。子どもは大学受験生。お金の問題が大きい。貯金もないし生活費も毎月ギリギリの状態で。これは私も実母も自業自得なんだけれど、どん底すぎてどうすればいいのかわからなくなってきた』
離婚をする予定の投稿者さん。日々の生活に加えて実母のお世話もありますし、子どもの受験や進学にもお金がかかりますね。収入も安定していないため、余計に金銭的な不安があるのでしょう。とても辛い状況にいるようです。このような投稿者さんにほかのママたちはどうアドバイスをするのでしょうか。
諦めずに仕事を安定させよう
『正社員に転職できたのですから、また正社員の仕事が見つかると思います。これからの時期、求人も増えると思いますので、諦めずに』
投稿者さんは今の仕事を続けられなくなるようですが、パートから正社員になった経験があるのですから、自信を持って仕事を探してほしいですね。正社員として就職ができる可能性もありますから、諦めずに仕事を探すことが先決でしょう。離婚をしても投稿者さんの生活は続きますから、仕事を安定させることが大切ではないでしょうか。
旦那さんにお金を出してもらう
『子どもがいて、しかも今大事な受験期だからね。子どもに安心してもらうために、旦那さんにどう思われてもいいからひとまず頭下げて、生活を安定させる方向に持ってくのも一手かなと思う』
『旦那は今後関わりたくないくらいの人? そうじゃないなら、大学受験関係やその後の学費を旦那さんに出してもらったら? 父親は離婚しても父親だからね』
離婚をしても旦那さんは子どもの父親です。子どもの受験や学費を出してもらうこともできるのではないでしょうか。金額は話し合いが必要になるでしょうが、一部を負担してもらうだけでも投稿者さんの生活は楽になるかもしれませんね。また子どもの学費以外の生活費でも、どうしてもお金が足りないとなれば、旦那さんに助けを求めるのも手でしょう。お金が不足して子どもの大学進学が難しいとなれば、旦那さんもお金を出してくれるかもしれませんね。投稿者さんにとって旦那さんに頭を下げることは恥ずかしいこと、絶対にしたくないことかもしれませんが、子どものためと思って旦那さんに頼るのも方法の1つになってきそうです。
奨学金制度を活用する
『県や市の奨学金ない? 市町村によっては募集しているよ。うちは母子家庭で小論文、学校から推薦や評価、教育委員会と面接、最後に市長と面接して給付型奨学金が採用された。企業からも奨学金が出ているし、今からでも調べたらいいと思う』
『母子家庭になるなら給付型奨学金もあるし、申請し忘れないように使えるものは使って。1つずつタスクをクリアしていけばいいと思うよ。幸い子どものお世話に手がかかるわけじゃないみたいだし、勉強できる環境だけ作ってあげて』
子どもの学費に関しては、奨学金制度を活用することもできます。返済不要の給付奨学金と返済が必要な貸与奨学金があり、もし給付奨学金を受けることができれば、子どもの将来の負担も大幅に減りますね。申請をして奨学金を受けられるかの審査などがありますが、まずは申請をしてみてはいかがでしょうか。さらに自治体や企業が行なっている奨学金もあり、学校に資料があるかもしれません。学校に問い合わせたり、子どもに資料を持ち帰ってもらったりして調べていくとよさそうですね。
問題がたくさんあるのは事実。1つずつ解決していこう
『一気に動こうとすると大変すぎるから、優先順位を決めて1つ1つ解決していこう』
『今、自分にできることを、コツコツとやるしかないと思う。そういう時期って、パッとは変わらなくても、やれることに地道に取り組んでいると、「あ、なんかいけそう」と思えるようになっていくから不思議』
離婚を目の前にして子どもの受験やお金のことなど、投稿者さんの前にはたくさんの問題があります。それを直視するととても辛い気持ちになりますが、1つ1つ解決していくしかありませんね。嫌なことは早く片付けたいと思って、一気に取り掛かろうとしてもうまくいかないこともあります。それならば着実に、1つずつ解決したほうが、結果的に早い場合もあるでしょう。問題が解決すると思えるようなれば、どん底の気持ちも少しずつ明るくなるのでは? 急がば回れの考えで、投稿者さんができる範囲で取り組んでいけるといいですね。