THEA賞2025 日本は「ファンタジースプリングス」「ジブリパーク」が受賞
テーマ・エンターテイメント協会(The Themed Entertainment Association)は、2025年の THEA(ティア)賞を発表しました。
日本から新エリア2つが受賞
日本からは、ジブリパーク「魔女の谷」がイマーシブランド部門を、東京ディズニーシー「ファンタジースプリングスがテーマパークランド部門を受賞しました。
THEAは、テーマパークなどの業界団体であるTEAが発表する賞で、1994年から発表されており今回で31回目。卓越したテーマパーク、顧客の体験、アトラクション、展示物、場所およびそれらの製作に携わった人物などに与えられ、過去には、テーマパークやオリンピックの開会式など、クオリティの高いエンターテイメント施設やプログラムなどが数多く受賞しています。
東京ディズニーリゾートにおけるTHEA賞の受賞は4回目。
ディズニーはズートピアと最新ロボットも受賞
ディズニーでは他に、テーマパークランド部門を上海ディズニーランド「ズートピア」が、テクノロジカル・イノベーション部門をスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジの「BDXドロイド」が受賞しました。
授賞式は、2025年3月15日にカリフォルニア州のロサンゼルスにて行われます。
OLC髙野由美子会長コメント
この度は、栄誉ある賞をいただき、大変光栄に存じます。ファンタジースプリングスは、構想から開業まで10年にも及ぶ、オリエンタルランドとディズニー社のこれまでの経験と英知を結集して作り上げた世界で唯一のエリアです。ディズニーの神髄ともいえる物語の世界を現代的に表現し、圧倒的なスケール感で蘇らせました。テーマパークもホテルも、すべて本物にこだわり、一歩足を踏み入れると、類をみない没入感によって作り出されるディズニーファンタジーの世界をお楽しみいただけるエリアとなっています。
またハードのみでなく、そこで働くキャストの息吹がエリアをさらに魅力的なものとしてくれています。
何度訪れても新しい感動とサプライズをご提供できる場所として、これからもゲストの皆さまに愛される場所であり続けたいと思います。