ニューヨーク市長に34歳のゾーラン・マムダニ氏が就任。大竹「トランプ大統領が「極右」の主張を繰り返してきてたけど、それの揺り戻しといえるかも」
11月7日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)は毎日新聞のコラム「余録」より「1970年代に残虐な独裁者として…」を取り上げ、大竹まことがコメントした。
ニューヨーク市長選挙に勝利したゾーラン・マムダニ・ニューヨーク州下院議員の生い立ちがつづられた短いコラムを紹介し、次のようにコメントした。
大竹まこと「この方がニューヨークの市長に。下馬評では前任のクオモさんだっけ。その方は同じ民主党だよね。それが結構票を取ってて、みんなの支持率1%ぐらいだったらしい。それがあっという間に市長になった。ということで、ちょっと驚きの34歳の若さで。しかもこれをトランプ大統領がかなり強烈に、「極左」「反ユダヤ」と攻撃されながらも票を取ったのは、すごいということだね。トランプ大統領が、「極右」の主張を繰り返してきてたんだけど、それの揺り戻しというかね。「極左」が台頭してきたということになるわけだね」
はるな愛(パートナー)「ニューヨークは本当に海外の方がほとんど支えてるんじゃないかって、ぐらいなんかいろんな国の人が本当他国籍でね、多様な」
太田アナ(アシスタント)「人種のるつぼって言われてますよね」
はるな愛「だから、そこの移民を省いていくっていうようなトランプと全然違う形で、アメリカが今後どうなっていくんやろ。良くなっていってほしいな」
大竹「この人はでも、共産主義者というふうに何か言われてるけど、そうじゃなくて社会民主主義っていうことを訴えている人らしいね」