児童文学を考える講演会 港北文庫のつどい
港北文庫のつどい(肥田野ゆかり代表=人物風土記で紹介)が第47回秋の講演会(全3回と交流会)を開催する。
設立50年の記念回。戦後の児童文学を支え発展させた瀬田貞二氏、長谷川摂子氏たちの業績を振り返り、児童文学のこれからを考えていく。
【1】菊名地区センターで10月2日(水)、作家の高橋源一郎氏が「『読む』って、どんなこと?」をテーマに講演する。【2】港北公会堂で10月17日(木)、哲学者であり学習塾教師の長谷川宏氏による「子どもと絵本と文学と」。【3】菊名地区センターで11月9日(土)、山口学芸大学客員教授の村中李衣氏による「哀しみの中で光を抱く〜ものがたりの力を見つめ直す〜」。交流会は11月15日(金)に港北図書館で。
各回午後1時〜3時(交流会は午前10時〜正午)。定員80人。保育有。資料代3500円。申込は8月30日(金)午前10時〜。申込・問合せは、斎藤さん【電話】045・544・8335、小久保さん【電話】045・401・3023、【メール】k.bunko@gmail.com。