【山形県のご当地グルメ】枝豆の風味が口いっぱいに広がる、じんだん本舗大江「じんだん大福」
◆【山形県のご当地グルメ】枝豆の風味が口いっぱいに広がる、じんだん本舗大江「じんだん大福」
都内で気軽に行けるアンテナショップで買える、ご当地グルメ。今回は、山形県のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」の売れ筋ランキング1位、じんだん本舗大江「じんだん大福」をご紹介します。コシのあるお餅で、山形特産の「だだちゃ豆」をたっぷり使ったじんだん餡をやさしく包み込んだ、40年以上親しまれる銘菓。やわらかな餅と枝豆の風味が広がる餡は相性抜群! 素朴でほっとする味わいが、幅広い世代に支持されている。
餡がたっぷり詰まった「じんだん大福」
山形特産のだだちゃ豆で作る風味豊かな餡
「じんだん」とは、山形県南陽市を含む置賜(おきたま)地方の方言で、「枝豆をつぶし砂糖と混ぜて餡にしたもの」。「じんだん本舗大江」が40年以上前に生み出したのが、「じんだん大福」だ。
餡の主役は、山形県のみで栽培されている「だだちゃ豆」。噛めば噛むほど味わいが増し、うま味と甘みが広がるおいしさで、「枝豆の王様」とも呼ばれているそう。
茹でただだちゃ豆をすり潰し、砂糖と塩を加えて作るじんだん餡。シンプルだからこそ、だだちゃ豆の風味や甘味がダイレクトに感じられる。
素朴で上品な味わいが魅力
じんだん餡を包んでいるのは、山形県産のブランド餅米「ヒメノモチ」を杵つきしたコシのあるお餅で、やわらかく、もちもち。じんだん餡は、お餅との食感を考慮して、少しやわらかめに練り上げている。
小腹が空いたときやお茶請けにぴったりなひと口サイズ。素朴で上品な味わいは、手土産にも喜ばれること間違いなし。