トマトが高すぎる…。(涙)「節約上手な人」が食費を抑えるためによく買う“3つの食材”
このところ、スーパーで買い物をすると思わずため息をついてしまうのは、わたしだけではないはず。野菜にお米、何から何まで高くて、予算内でやりくりするのは至難のワザです。しかしそれでも、出費を増やすわけにはいきません。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが「節約のために買う食材」をご紹介します。
冷凍ブロッコリー
ここ最近、野菜がおそろしく高くありませんか? レタスにピーマンの小袋が200円、大根は300円を超えています……。
最低限の野菜だけを買おうと思っても、あっというまに予算を使い果たしてしまう。これではマズイと思ったわたしは、積極的に冷凍野菜を活用しています。
特によく買うのは、ブロッコリー。もともと冷凍のブロッコリーは水分があって苦手だったのですが、オーブン焼きやシチューの具として使うのなら全然アリ!
冷凍だとドリップが出る分くたっとした食感になるので、やわらかくて食べやすいですよ。
ブロッコリーも1房200円以上しますが、冷凍品なら500g入りで170円ほど。カット済みで時短にもなるので、しばらくはフル活用しようと思っています。
トマト缶
このところ、野菜の中でも価格高騰をひしひしと感じるのがトマトです。ミニトマトが1パック300円を超えたときは、ショックどころか思わず笑ってしまいました。
高すぎてわが家の食費予算ではなかなか手が出せないので、今はトマト缶をガンガン使っています。
煮込み料理やスープなら、トマト缶で十分。むしろ、トマト缶なら下処理不要なので、時短できるメリットもありますよ。
焼きそば麺
一部地域では米不足が解消されているものの、わたしはまだお米が高くてなかなか手に入れられない日々が続いています。そのため、お米のかわりにお手ごろな麺類を出す頻度が増えました。
スーパーで必ず購入するのは、3食入りのチルド焼きそば。特にこだわりがないので、スーパーのPB商品で一番安い100円程度のものを選びます。
合わせて、カット野菜も購入。野菜が高騰している中、あれこれ揃えるよりも、100円程度で買えるカット野菜の方が高コスパです。
「買うもの」を変えると節約につながるかも
食料品の値上げは、まだまだ落ち着く様子はありません。
厳しい状況でも家計をやりくりするには、「冷凍品を使ってみる」「麺料理を増やしてみる」などのくふうも必要です。
スーパーで買うものを見直して、食欲と値上げの秋を乗り切る方法を考えてみましょう。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア