グループLINEで悪口が始まったときどうしてる? 対処におすすめな万能ワード3選
グループLINEで悪口が始まったとき、あなたはどう対処していますか? 悪口は、人を傷つけるだけでなく、自分にとっても非常にハイリスク。
人の信頼を失えば、取り戻すのはとても大変です。今回は、グループLINEで悪口大会が始まったときの3つの対処法をご紹介します。
グループLINEで悪口が始まったときどうしてる? 3つの対処法
1.「そう感じたんですね」
LINEグループで悪口が始まったら、とにかく同意しないことがポイントです。
こちらの女性は、保育園のママ友LINEで繰り広げられる悪口大会が本当に悩みの種なのだそう。女性が編み出したのが、「そう感じたんですね」とただ事実を伝える方法です。
1人のママ友が「今日のまさきくんママ見た? 保育園に来る格好じゃなくない?」と悪口を送信。さらに別のママ友が「絶対マウント取りに来てるよね。見た?」と悪口に参加するよう誘ってきました。
そこで「気づかなかったです! なるほど! マウント取ってるように見えたんですね」と一言返信。これならただ事実を伝えているだけで、悪口には同意していないですね。バレた時のリスクも少なくなりそうです。
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2.「人生いろいろありますよね」
あらゆる悪口に対応できるのが「いろいろありますよね」というセリフ。
こちらの女性は、会社のグループLINEで、新入社員の男性に対する憶測からの悪口にショックを受けたそうです。
「新人の田中くん、家庭環境が複雑みたいだよ。お父さんが刑務所にいるとか…」とのLINEに、同僚も「確かに田中くん、愛想悪いもんね」と同調。
さらには女性に「田中くんの担当だったよね? 生い立ちは聞いた?」と情報を求めてきたといいます。
女性はさっそく「聞いてないです。本当に人生いろいろありますよね」と返信。そういわれたら、話題を深掘りしにくくなりますね。賢い対策方法です。
3.「私はそう感じたことはないな」
個人的な意見として「私はそう感じたことはないな」と正直に伝える方法もあります。相手からすると「この人に悪口を言っても共感してくれない」と察して、悪口大会に巻き込まれる頻度が減るメリットも期待できるでしょう。
こちらの女性は、いつも4人で旅行する仲良しな友人がいますが、1人を除いたグループLINEに突然誘われ、「もう美香だけ旅行に誘うのやめない?」と悪口が始まりました。
もう1人の友人も共感し「わかる! どれだけ自己中なの! あなたもそう思うでしょ?」と同意を求められました。
そこで、「私はあんまりそう感じたことはないかな。鈍感だから」と、おとぼけに終始。今後、旅行に誘われなくなったとしても、悪口を言っ
て楽しむグループにいるよりはいいかもしれませんね!
グループLINEで悪口が始まったら3つのセリフで回避しよう!
人の悪口は、相手も自分も傷つけることになります。とはいえ、噂話や人の不幸が好きな人も多い世の中。もし悪口大会に巻き込まれそうになったら、ご紹介した3つのセリフで上手に交わしましょう!
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです。)
(コクハク編集部)