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「サブウェイ最強のオーダーは?」記事の反響に感謝! オススメ全部食べて厳選した激ウマ3選がこちら / サンキューの日

ロケットニュース24

人には人の乳酸菌、人には人のサブウェイ道。トッピングや裏オーダーで自分好みのカスタマイズができるのはサブウェイの魅力と言えるだろう。サブウェイにハマり散らしている私(中澤)。通えば通うほど自分最強のオーダーが完成していったことは以前の記事でお伝えした通りだ。

そして、書いているうちに思った。「他の人も自分のサブウェイ道を究めてるんじゃないかなあ」と。そこで記事の最後にチラッと聞いてみたところ予想外の反響が。サンキュー! そんなわけでこの1カ月で全部試してみたところ……

【写真】他にもこんなオーダーが!

・店員さんに顔を覚えられる

近所のサブウェイの外国人店員さんに完全に顔を覚えられてしまった。帰りの挨拶が「いつもありがとうございます!」に変化して、サンドイッチのオーダーの際に「今日はポテトどの味にしますか?」と聞かれるようになった。まだポテト頼んでません

・みんなの裏オーダー

サブウェイのポテトって本当に美味しいよねってことはさて置き、寄せられた最強オーダーを見ると、みんな野菜大盛以外にも裏オーダーを使いこなしている。例えば、よく出てきた裏オーダーは以下のものだ。

「野菜上限(大盛の上)」
「アクセント野菜大盛 or 上限」
「トマトやピーマンだけ多め」
「○○ソースと○○ソース半々(ソースがミックスになる)」
「パンよく焼いて or 限界まで焼いて(普通のトーストよりよく焼く)」

──サブウェイの対応力、恐るべし。また、サブウェイ道の先輩方から寄せられた話によると、「ハラペーニョ4倍」や「ダブルミート」など、今はもうできない裏オーダーもあったらしい。サブウェイの裏オーダーにも歴史ありである。

・夜空に輝く星

これに各種トッピングやソースが合わさるんだから組み合わせは割とガチで限りない。それもそのはずサブウェイの公式ページによると、組み合わせのパターンは7000万通り以上あるらしい。7000じゃなく7000万である

その数、まさしく夜空に輝く星の如し。最強サブウェイはそれぞれの一等星と言えるだろう。あれがデネブ、アルタイル、ベガ……そんな星々を眺めていると、よく登場しているパターンやメニューがあることに気づいた。それが以下の5つ。

・みんなのトッピング&ソース

「照り焼きチキン+卵トッピング」
「バジルソース+マヨネーズミックス」
「ツナ+バジルソース」
「チリチキン+チポトレ」
「ターキーブレスト」

照り焼きチキンに卵トッピングは聞いたら納得の定番の組み合わせ。バジルソースにマヨネーズは個人的にはバジルソースに馴染みがないため自分にない発想だったが、そう言えばワタミ運営1号店のタッチパネルメニューにもあったので、サブウェイでは定番なのかもしれない。

で、ツナは元からマヨネーズ味がついてるからバジルソースだけで良くなるそうな。チポトレは辛みとクリーミーさを併せ持つソースで、チリチキンの辛みと野菜の橋渡しみたいな役割となる。で、No.1メニューとして多く寄せられたのがターキーブレストだけど……

これは数年前にメニューから消えた幻の一品らしい。その味はサブウェイ好きの心に残っているようだ。復活希望。

・激ウマ3選

そんなわけで、ターキーブレストや今はできない裏オーダーは試せなかったんだけど寄せられた最強オーダーは全部食べました。で、一旦食べてみた上で印象に残ったのが以下の3つのオーダーである。

「ツナ、ハニーオーツ、チーズトッピング、野菜上限、オイルアンドビネガー」

チーズとオイルアンドビネガーの酸味でツナマヨの味に深みが出てた。中心がツナマヨをいかに演出するかからブレてなくて味の方向性がハッキリしてるからツナサンド好きは好きだと思う。

「照り焼きチキン、セサミ焼いて、卵トッピング、野菜上限、オリーブ追加、レモンドレッシングマヨソース半々」

前述の通り、照り焼きチキンに卵トッピングは多かったけど、これはレモンドレッシングをミックスしてるのが技あり。レモンドレッシングの爽やかさがコントラストになって照り焼きマヨの解像度が上がってる。サブウェイの醍醐味を感じた。

「生ハムマスカルポーネ、ハニーオーツ焼いて、アボカドトッピング、オリーブ上限、バジルドレッシング」

アボカドトッピングがめっちゃ合ってるので、アボカド好きにオススメ。個人的にはえびアボカドを超えるアボカド使いだと思った。オリーブのみ上限にするというのもオシャレで、そこにバジルソースというバランスが洋麺屋五右衛門のパスタみたい。

──以上、みんなのサブウェイ最強呪文でした。もちろん、サンドイッチだけ選んで後は全部そのままで気楽に注文もできるけど、自分のオーダーを育てられるのもまたサブウェイの魅力である。気になった方は本記事を参考に探してみてくれ。あなただけの輝きを。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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