「オーバーサイズのジャケット」で簡単に垢抜ける！2024年秋のおしゃれに欠かせないカジュアルコーデ
パーソナルスタイリストの高橋 愛です。 9月の残暑が厳しかったのもあって、今年は秋が短そうですよね。やっと長袖の服を楽しめるようになってきた近頃。 今の時期はジャケットスタイルが使いやすくおすすめです。
ジャケットが苦手な方はシャツの延長ジャケットを
ジャケットというと、かっちりしたイメージを持つ方もいると思います。
私はカジュアル派だからジャケットは無縁、と思う方にも実はジャケットはおすすめ。
肩がしっかりしていないシャツの延長のようなジャケットを選ぶと、いつものカジュアルスタイルにもしっくり。
「シャツ以上、きちんとしたジャケット以下のカジュアルジャケット」を持っていると、使い勝手もよくコーディネートに困りません。
コートの季節になっても、軽めのジャケットなら干渉せずに着やすいのもポイント。長い季節使えますよ。
オーバーサイズが簡単おしゃれでおすすめ
スタンダードなジャケットの形でも少しオーバーサイズのものを選ぶと、簡単に今っぽい雰囲気に。
生地感でだいぶ雰囲気が変わるジャケットスタイル。きれいめにもカジュアルにも使いやすいツイード地のジャケットは、1枚持っていると絶対に使えるアイテムです。
ジーンズのようなカジュアルアイテムにもぴったりなので、カジュアル派はまずはジーンズ合わせから取り入れてみるのがおすすめですよ。
オーバーサイズのものなら、中にニットも入れることができるので、冬でもそんなに気温が低くない日はアウター代わりにも使えちゃいます！
千鳥格子のジャケットは万能！
秋冬になると手に取りたくなるチェック柄。千鳥格子のアイテムを取り入れるだけで、一気に秋冬ムードが高まります。
千鳥格子のジャケットはツイードジャケット同様、正統派ベーシックスタイルからカジュアルスタイルまで、幅広いスタイルにハマります。中にハイゲージニットを入れるときれいめに。こんな風にスウェットを入れるとカジュアルな雰囲気に。
合わせ方でグッと雰囲気が変わるので、かなり万能ジャケット。着まわしにもぴったりなアイテムですよ。
＊＊＊
いかがでしたか？ 今年の冬の寒さはまだ読めないですが、ジャケットを使う時期が長そうな予感はしています。
いくつか雰囲気が違うジャケットを持っておくと、秋冬のおしゃれを簡単に楽しめそうです。
高橋 愛／パーソナルスタイリスト/コラムニスト