『チャーリーズ・エンジェル』ルーシー・リュー、再演に前向き ─ オファーあれば「絶対に断らない」
大ヒットアクション映画『チャーリーズ・エンジェル』（2000）が、2025年に公開25周年を迎える。アレックス役を務めたルーシー・リューは、もしリブートの可能性があれば、ぜひ再演したいと考えているようだ。
1970年代の同名人気ドラマをリメイクした『チャーリーズ・エンジェル』は、秘密の探偵事務所で働く女性たちの危険な潜入捜査を描いたアクション映画。キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューが主演を務め、第2作『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』（2003）も製作された。
米の取材にて、25周年を機に『チャーリーズ・エンジェル』のリブート計画はあるか尋ねられたリュー。「実際に動き出すまで、あまり何も聞かされないんですよね」とした上で、もし再演のオファーがあれば「断ることは絶対にありません」と語った。「実現するにせよ、やっぱりキャンセルするにせよ、そういう話が聞こえてきたら驚きますよ。だけど、実現するまでは何も知らないので」
『チャーリーズ・エンジェル』シリーズの魅力について、リューは「強い女性3人が登場し、一緒に楽しみ、ふざけ合っている。そういう映画であり、シリアスになることはなかった」と述べてエンターテイメント性の高さを強調した。2019年にはクリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカが出演した新作映画が製作されたが、こちらは厳密には続編という扱い。現時点でリブートの話はないようだが、計画が浮上すれば最強エンジェルの再集結もありうるかも……？
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