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【雨空を吹き飛ばす威勢のいい掛け声】古町演芸場主催の「ふるまち縁のつどい」が今年も開催(新潟市中央区)【動画あり】

にいがた経済新聞

「ふるまち縁のつどい」、神輿のお練りの様子(新潟市中央区)

掲載日:2024年6月2日(最終更新:2024年6月3日)

大衆演劇公演などを行う古町演芸場(新潟市中央区)は6月2日、新潟市中央区の古町通り6番町と古町演芸場において、神輿の練り歩きや、伝統芸能を楽しむイベント「ふるまち縁のつどい」を開催した。

このイベントは、新潟にゆかりのある伝統や文化を、地域の人たちに触れてもらうことを目的に古町演芸場が実施。2023年5月に初めて催し、今回が2回目の開催となった。

この日、天候は雨だったが、会場の古町6番町商店街のアーケード内は賑わいに包まれた。昨年に引き続き、神輿を担いだのは神輿友好會の「新潟 炎斗會」。そして大衆演劇団の「一見劇団」と新潟万代太鼓「華龍」も参加し、威勢のいい掛け声や演奏で盛り上げた。

「ふるまち縁のつどい」、神輿のお練りの様子(新潟市中央区)

太鼓の演奏を披露した新潟万代太鼓「華龍」

多くの親子連れが訪れ、楽しんでいる様子だった

会場には古町演芸場に普段から訪れている客や商店街の店員、そしてこのイベントのために足を運んだという親子連れなど、幅広い年代の人たちが訪れていた。

新潟市中央区から親子で訪れた男性は、「このイベントがあると知り、子どもを連れて見に来た。予想以上に迫力があった。定着して活性化に繋がってほしい」と話していた。

古町演芸場では、今後も月替わりで劇団が訪れる定期公演を実施するほか、夏にかけてさまざまなイベントを企画していくという。

また、6月3日からは、古町演芸場の改修工事を目的としたクラウドファンディングを立ち上げ、同劇場の存続と更なる活性化に向けた支援を募っていくという。

このイベントを定着させていきたいと話す一見劇団の古都乃竜也座長(写真中央)

イベントの様子

クラウドファンディングはこちら↓
【10年・20年続く劇場として】古町演芸場を改修したい!【親・子・孫三世代で楽しめる劇場を目指して】

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【公演情報】6月は「一見劇団」による大衆演劇公演 —— 古町演芸場(新潟市中央区)(2024年5月31日)

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