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2025年6月に赤坂 RED/THEATER にて上演される、One on One 36th note『呼吸する島』のメインビジュアル、公演日程、チケット情報が公開された。

2006年に14th noteとして上演された『呼吸する島』を大幅にリメイクして再演する本公演。浅井さやかの脚本・演出・楽曲でおくる。

出演者には、ミュージカル『テニスの王子様』で主役の越前リョーマ役の今牧輝琉、『あんさんぶるスターズ！THE STAGE』など舞台での活躍と同時に、自身で楽曲製作を手掛ける音楽活動においても活躍がめざましい安井一真、「進撃の巨人」-the Musical-でニューヨーク公演にも出演、身体能力含めた表現力により一層磨きがかかった泰江和明、超実写版映画『ライオン・キング』ナラ役の吹き替えなど、類まれなる歌唱力の門山葉子ら、実力派がそろった。

そしてミュージカル『レ・ミゼラブル』（2017～21年、マリウス役）やミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』（25年3月～上演）など、いまやミュージカル界には欠かせない存在の内藤大希が、約6年ぶりにOne on Oneに出演する。

キャラクタービジュアル

【STORY】
今ではない今
ここではない場所
そこにその島は存在する
吟遊詩人は懐かしそうに語る。
あの島について….
魔法使いの卵ソウマは、ある日浜辺で、記憶の一切を失くしたエマと出会う。
海の向こうに浮かぶのは、かつて伝説の王国が栄えたという…再生島。
王国はなぜ滅亡してしまったのか？
それを知る者はいない。
彼女はその島からやってきたのか？
なぜ彼女は記憶を失ったのか？
ソウマはエマと共に島へ渡り、アンナ、カイト、メイ、シーラたちと出会っていく。
その頃島は、触るものをすべて腐らせていくという魔物の出現に混乱を極めていた…。
島では、還元石なるものが掘り出されていた。
「全てを元に還（もど）す石」
開けてはいけない『パンドラ』の箱。
その島は生きていた。
確かに生きていた。
呼吸をしていた。

出演者コメント

■ソウマ役 今牧輝琉
こんにちは！　ソウマ役の今牧輝琉です！
以前33rd note『back-to-back』と35th note『side-by-side』を拝見させていただいて、すごくおもしろくて観ていてわくわくし、とても刺激をうけました。自分もいつかOne on Oneさんの作品に出たい！　と思っていたので、今回お話をいただいた時はすごく嬉しかったです！！
約20年前に上演した作品を大幅にリメイクして再演、ということで、僕もとても気合いが入っております。20年前、僕は赤ちゃんだったので、僕と同じ世代の方や当時まだ舞台というものを知らなかった方、そして初演をご覧になっている方…たくさんの方に楽しんでいただきたいと思います。
全身全霊で臨みます！　よろしくお願いします！

■カイト役 安井一真
カイト役で出演します安井一真です！
本格的なミュージカルへの出演でとても緊張していますが、ビジュアル撮影のときに物語の筋や世界観に触れ、本番へのワクワクが募っております！自分にとって新しい挑戦となりそうな役柄なので、精一杯研究し、本番にのぞみたいと思います！

■イベル／魔物役 泰江和明
遂にビジュアル解禁。
衣装に袖を通した時に本当にこれだけでワクワクしました。
浅井さんが創る世界で僕は今回どんな人でどんな物語になるのかと、
またOneミュに出られる事が嬉しくて仕方ないです。
みんなとしっかり"呼吸"を合わせて最高の作品をお届けします！

■エヴァ役 門山葉子
エヴァ役の門山葉子です。今回初めてOneミュに出演いたします。
過去作を拝見して、浅井さんが作る世界観と楽曲に心奪われたので、自分がその世界で生きられることがとても楽しみです。
またOneミュは「誰もが感じたある想いを、音楽にのせて届けたい」というコンセプトとのことで、「どんな歌を歌わせていただけるのだろう」と、ワクワクが止まりません。
「人を想う気持ち」を大切に、音楽に乗せて、エヴァの想いを皆様にお届けできるよう、精一杯努めます。

■吟遊詩人役 内藤大希
初めてOne on Oneに出演した『コエラカントゥス 〜 深海 眠る君の声 〜』から、早くも15年が経ちました。30th note『天才作曲家～Composer～』以来、約6年ぶりに再びご一緒に作品を創る機会をいただけることを、大変嬉しく思います。
これは、ミュージカルに携わり続ける道を選んだからこそ得られたご縁だと感じています。浅井さんの脚本とメロディを存分に味わいながら、僕自身も精一杯取り組んでいきたいと思います。