開業まで200日!神戸アリーナプロジェクトが工事進捗や開業後のイベント情報を発表 神戸市
神戸ウォーターフロントエリア(神戸市中央区)に2025年4月開業予定の『GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)』と屋外パークエリア『TOTTEI PARK』を運営する株式会社One Bright KOBEが、開業まで「200日」を迎えた現在の進捗状況を発表しました。
プロジェクトの目玉とも言える『ジーライオンアリーナ神戸』の建設工事は2024年8月末時点の進捗率が75%程度で、躯体工事や外装工事はほぼ完了しており、現在は内装・設備工事や外構工事が進行中とのこと。
開業後のスケジュールも順次決定しており、2025年4月5日、6日には『神戸ストークス』による新アリーナでの初試合を開催予定。そのほか、アリーナのこけら落としイベントや、『MISIA』のコンサート(4月26日、27日)なども予定されているそうです。
2024年6月末に新築工事が着工された『TOTTEI PARK』は基礎工事が進行中で、PARK内に建設される傾斜のついたシンボリックな緑の丘状の建築物の工事進捗は12%とのこと。開業後、建物内にはBBQやクラフトビールのブリュワリーがオープンするほか、全天候型のイベント・物販スペースとしての活用も予定されています。
また開業200日前記念イベントとして、本日より神戸海洋博物館(神戸市中央区)で展示会「GLION ARENA KOBE開業200日前企画展~TOTTEI(新港第二突堤)の歴史とストークスの歩み、新ホームアリーナ誕生へ~」を開催。
神戸ウォーターフロントエリアの歴史や、プロバスケットボールチーム『神戸ストークス』のこれまでの歩みを紹介するパネル展示が行われています。
パネル展示のほかに、アリーナに導入される「座席シート」の体験コーナーや、ストークスの「歴代ユニフォーム」展示コーナーも用意されていました。
開業
2025年4月(予定)
場所
GLION ARENA KOBE
(神戸市中央区新港町130-2)