羊蹄山のふもと“喜茂別ドライブで知って得”アイスクリームに焼肉!「道の駅だけじゃない」
別名「蝦夷富士」で親しまれる羊蹄山を一望しながらいただける、喜茂別町の代表グルメといえば中山峠にあるあげいもですが、実は他にも大事に守られてきた味があったんです。
今回は、喜茂別町のグルメを紹介します。
「畑の食堂 あべ屋」は、過去に神奈川のレストランで調理経験がある阿部さんが土日限定で営業している店です。
日々食材と向き合い、いいものを追求しているうちに、なんと食材を作る側に転身したんだそう。
メロンスムージーは、赤肉と青肉があり、品種は日替わりということで、この日は羊蹄レッドをいただきました。美味しいメロン特有の青臭さがしっかり生きながらミルクと混ざり合って、とても美味しいです。
ミルクは、喜茂別町にある牧場タカラのものを使用しています。
とてもよく合い、甘みも強く、口の中で溶ける感じがたまりません。
そしてこちらもおすすめ、阿部さんが育てたアスパラで作ったアイスです。
アスパラをそのままピューレ状に加工しています。
アスパラがまず先にきて、その後ミルクの味がきて、とても合います。
臭みも全然なく、ミルクもさっぱり系でのど越しもさわやかです。
畑で頂ける絶品スイーツをぜひ味わってみてくださいね。
畑の食堂 あべ屋
住所:喜茂別町中里383-1
営業時間:午前10時~午後5時 土・日のみ営業(臨時休業あり)
続いて紹介するのは、採れたて野菜や特産品やフードコーナーなど地元の味が集まった「郷の駅 ホッときもべつ」です。
フードコーナーで提供されているチャーメンは、元々2022年の2月まで「味の三木」というお店で出していた商品です。
京都出身の大森さんは地域おこし協力隊として3年ほど前に喜茂別町に来ました。地元では誰もが知る38年続いた老舗「味の三木」の閉店の際、味を引き継いでくれる人を募集していることを知り、お店に飛び込み手伝いながら先代を見て修行し、
現在は「チャースタ」という店名で人気メニューだったチャーメンを提供しています。
味のベースは鶏ガラと豚の骨を使っています。ホタテや豚肉、人参などの野菜がたくさん入っていて栄養満点です。
受け継がれる老舗の味“チャーメン”を味わってみてはいかがでしょうか?
郷の駅 ホッときもべつ
住所:喜茂別町喜茂別306-3
営業時間:午前10時~午後4時(土日祝 午後5時)
飲食店 午後11時~L.O.午後3時30分
チャースタ
営業時間:午前11時~午後2時(売り切れ次第終了)
定休日:不定休
続いて紹介するのは「焼肉牛牛」。
美味しい焼き肉がランチから楽しめるお店です。
松セットは、牛タン、リブロースステーキ、カルビ、ハラミ、焼き野菜、そしてメインは焼きすき。
焼いて特別なタレと卵を絡めて、すき焼きのように食べるスタイルです。
さらにシマチョウ、食べ放題のご飯、スープ、地元野菜のサラダ付き!
かなり大満足のセットです。
そしてこの焼肉店は、泊まれる焼肉屋としても営業しており、2階が宿泊施設になっています。
裏にはテントサウナもあり、豪華なサウナ体験も楽しめます。
道の駅で買った野菜などは持ち込みOKで、無料でカットしてくれるサービスもあります。まさに至れり尽くせりですね。
夏のお出かけ先として、喜茂別町もオススメです。
焼肉牛牛
住所:喜茂別町相川84-18
営業時間:昼 午前11時30分~午後3時
夜 午後5時~午後9時
*みんテレ6月20日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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