【ふるさと納税推進事業】三ツ目株式会社(新潟県三条市)が出雲崎町と業務契約を締結
三ツ目株式会社ロゴ(プレスリリースより)
三ツ目株式会社(新潟県三条市)は、2024年7月に新潟県出雲崎町と業務委託契約を締結し、「出雲崎町ふるさと納税推進事業業務」をスタートした。
本事業では、出雲崎町の魅力をふるさと納税を通して広く知ってもらうために、効果的な情報発信を行うという。具体的には返礼品のプロモーション実施やふるさと納税サイトでの掲載方法を見直し、新しい返礼品の開発にも取り組むことで、安定した寄附金の確保と特産品の知名度向上をともに目指していく。
三ツ目株式会社が行う業務内容としては、出雲崎町のふるさと納税に関するプロモーション・認知度向上、返礼品の開拓、充実等、事業のさらなる推進に資する魅力的かつ効果的な助言を行う予定だ。
三ツ目株式会社の澤正史代表取締役兼CMOは、2021年、新潟県三条市役所に入庁しCMOに着任。1年半で三条市ふるさと納税の寄付額7億円を50億円に伸ばしたほか、広報PR、三条市経済ビジョン策定の事務局メンバー、市役所組織改革のプロジェクトリーダーを務めた実績がある。
三ツ目株式会社 代表取締役兼CMO 澤正史氏
澤氏は「出雲崎町とのパートナーシップを通じて、出雲崎町の魅力を広める仕事ができることを大変嬉しく思います。出雲崎町やその特産品の魅力を多くの方々に知っていただけるよう、全力でサポートしてまいります。また、地域経済の活性化と持続可能な発展のために、出雲崎町の皆様と力を合わせて取り組んでいきます。このパートナーシップを通じて、新たな雇用の創出や地元経済の発展を実現し、出雲崎町がさらに魅力的な地域になるよう、全力を尽くしてまいります」とコメント。
また、出雲崎町役場の担当者に話を伺ったところ、「6月にふるさと納税事業に関するプロポーザルを行い、一番魅力的で評価の高い提案をしてくれたのが三ツ目さんでした。協力して事業を推進していくなかで、ふるさと納税の額を増やして財源の確保を図りながら、この地の事業者や地域全体が活気づいていく活動になればと考えています」と話してくれた。
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