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金子鈴幸(コンプソンズ)による新作書き下ろし公演 舞台『きみは一生だれかのバーター』の上演が決定

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舞台『きみは一生だれかのバーター』

2025年7月31日(木)~8月11日(月・祝)浅草九劇にて、金子鈴幸(コンプソンズ)作・演出の舞台『きみは一生だれかのバーター』が上演されることが決定した。

本作で、作・演出・出演を担うのは、自身の劇団「コンプソンズ」で『愛について語るときは静かにしてくれ』にて第68回岸田國士戯曲賞にノミネート、映画やドラマ脚本も手掛けるなど、今最も勢いのある若手作家・金子鈴幸。今回、コンプソンズ以外で作・演出を手掛けるのは初めてとなる。

主演は、2020年公開の映画『初恋』のヒロインに応募総数約3000人の中から抜擢され注目を浴び、その後ドラマや映画で活躍する小西桜子、他にも、赤堀雅秋や福原充則演出の作品に数々出演、演劇界注目の若手女優・井上向日葵、南海キャンディーズとして活動する傍ら、映像や舞台など俳優業でも活躍する・山﨑静代、そして尾上寛之、駒木根隆介、東野良平と実力派俳優が揃った。

また今回は、尾上寛之自ら企画に参加し、立ち上げから共に作品づくりを行っている。

そして、イラストレーターの中村杏子が手掛けた、迷路のような地下鉄構内に併設された喫茶店で、お茶をしている女の子2人の印象的なビジュアルイラストも公開された。

いつもとは違うキャスト・スタッフとともに作り上げる本作は、これまでにない金子作品を見ることができる。

作・演出・出演:金子鈴幸(コンプソンズ)コメント

なんか感じ悪いタイトルだなぁ、と思う。しかし、どうしたってヒトという生き物は比べちゃうし、比べられちゃうし、穴があけば代わりなんてすぐに埋まる社会に生きてるし、死ぬし、死んだらどうなるか分からないし、感じの悪いタイトル決めたの紛れもなく自分だし……みたいなことを考えながら本番に向けて突き進みます!

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