SNSで“おいしすぎる!”と話題になったラーメンが登場「ひろしま覆麺調査団」| 全国各地から取り寄せたこだわりの食材で作る極上の一杯
目隠し(通称:覆麺)をして感覚を研ぎ澄まし、至高の一杯を調査する「ひろしま覆麺調査団」。今回は、初めてゲストをお迎えしてお届けします。
ひろしま覆麺調査団===
【麺バー】
・てつじ(シャンプーハット)
・池田裕楽(STU48)
・瀬賀凜太郎(HOMEアナウンサー)
【見届け人】
・まつはましん
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【ゲストと共に“覆麺調査”!】
コーナー初のゲストは、新日本プロレスリングを代表するレスラーの本間朋晃さん。
本間さんと共にやって来たのは、中区銀山町(かなやまちょう)。
「いらっしゃいませー」
「優しそうな男性の声だ」(てつじ)
「爽やかな感じですね。27-8歳くらい?まだまだ若造な感じですかね」(本間さん)
店主の声に反応する2人。
今回、調査に訪れたのは「あらや識 間借麺業(あらやしき まがりめんぎょう)」。
夜営業の炭火焼店を、昼間だけ間借りしてラーメン店として営業しているお店です。
※現在は休業中。再開はお店のSNSでお知らせ予定(https://www.instagram.com/arayashikimagarimengyo/)
早速、SNSでおいしすぎると話題の麺を作っていただきます!
「(お店は)何時までやられている?」(本間さん)
「11時から15時まで営業しています」(店主)
昼のみ営業していることを聞き、
「夜だったら(〆の)あっさりしたラーメンと思ったけど、昼だけだったら違いますね……」
“麺バー”顔負けの考察をする本間さん。
店主が麺を茹で始めます。
「池ちゃん、時間計ってな」(てつじ)
「1、2、3……」(池ちゃん)
「声出さずに……」(まつはましん)
「レスラーにカウント取ったら反応してしまうから!」(てつじ)
スープを作り始めた店主。
「ほのかにしょうゆの香りがします……あれ?豚の香りがします」(瀬賀アナ)
「あ、チキンみたいな?」(池ちゃん)
麺が茹で上がり、湯切りをするも、ほとんど音がしないことに驚く覆麺調査団の“麺バー”たち。
【いざ、実食!】
いざ、実食!
「うわ~本間さん、このスープすごいです」(てつじ)
「あっさりしている。ただ、何味か分からない」(本間さん)
「(麺は)中太麺ですか?」(瀬賀アナ)
「箸一本しかない?」(本間さん)
「それ、割るタイプです!割ってください!」(まつはましん)
透き通ったスープにうま味が詰まっています。覆麺調査団もそれを感じ取っているよう。
「しょう油ですね」(瀬賀アナ)
「スープの上にチー油?油が温度を下げないようにしている。それに、大将、相当な貝が入ってません?」(てつじ)
「入って……ないです」(店主)
「優しい味がする。いくらでも食べれる!あっさり系のラーメン」
絶賛する本間さん。
「はいっ!これは本間さんです」
メンマを箸でつかみ、自信たっぷりに話す池ちゃん。
【店主と“ご対麺”】
今年2月11日にオープンしたばかりのあらや識 間借麺業。
今回調査した麺は、「近江黒どりの淡麗醬油らぁ麺 味玉入り」(1,150円)。
てつじが指摘していたチー油も、近江黒どりのものを使用しているそうです。
卵は、東京から取り寄せている「マキシマムこいたまご」を使用。
「食材の力を引き出そうとする力がすごい!」と尊敬のまなざしで店主を見つめるてつじ。
ここで、“覆麺クイズ”!
今回は、新日本プロレスリングのボルチン・オレッグさんからクイズを出題してもらいました。
「『あらや識』という店名の由来は?」
「魚のあらをイメージした」(瀬賀アナ)
「あら やしき!」(池ちゃん)
「(店主が)あらやさん!プロレスでも“なんとか式”ってあるから」(本間さん)
“あらや式”という意味合いではないかと予想する本間さん。しかし……
「最初に紹介しました山本さんです」(まつはましん)
「力士の名前」(てつじ)
正解は……
「仏教の言葉」
「完璧なものにいたる一歩前の段階というのが、ぐっときた」と店主。
元気になってもらえるラーメンを作るため、これからも完璧を目指していきたい。
店主の夢はまだ始まったばかりです。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年4月3日、10日放送)
ライター:神原知里