国際フード製菓専門学校 学習の成果を披露 製作販売や工芸菓子の展示も
西区北幸にある国際フード製菓専門学校(廣瀬道理事長・校長)の学園祭「フードフェスティバル2024」が11月3日に行われた。学習成果を披露しようと学生たちはパンや洋菓子、和菓子を作り販売。午前10時の開場を待たず、入口には長蛇の列ができた。
技巧を凝らした工芸菓子の展示のほか、カフェレストランや甘味処などもあり、一般の店舗同様に学生たちが接客を担った。来場者は保護者をはじめ地域住民、協賛企業の関係者ら。同校スタッフは「地域をはじめ関係する企業の皆様と一体となって意義のある学園祭になったと思う」と話した。