ジョニー・デップの秘密のアトリエへ! 没入型アート展「A Bunch of Stuff」が東京上陸
ジョニー・デップ「A Bunch of Stuff - Tokyo」会場より ジョニー・デップ
ハリウッド俳優ジョニー・デップ氏の創造的な世界を深く体験できる没入型アート展「A Bunch of Stuff」が、東京で開催される。
絵画は、デップ氏にとって映画や音楽での名声を得る以前から、個人的な思索や逃避の場であった。スケッチや絵画、シルクスクリーンなどの実験作で溢れたスタジオは、創造性が自由に流れるプライベートな空間として機能してきた。
展覧会では、デップ氏による100点以上の作品、私物、貴重なアイテムが展示。30年以上前の自画像から最近の表現豊かな作品まで多岐にわたり、デップ氏の経験、感情、想像力の断片を映し出す。
展覧会はいくつかのエリアで構成される。「A Bunch of Stuff」のエリアは、デップ氏のアート表現が人生のさまざまな段階を通して彼自身を映し出し、豊かにしてきた過程を探る旅を提供する。
「The Black Box」は、ジョニー・デップ氏のアートの世界へ入り込む360度の映像体験を提供するエリア。デップ氏と密接に協働したTAITによって設計され、キャンバスの作品が映像として変換され新たな命を吹き込まれている。
「The White Box」は、過去30年にわたりデップ氏が生み出してきた60点以上の作品が展示される。5つのテーマで構成されたギャラリーを進むことで、アーティスト、ジョニー・デップの人生をたどることができる。
来日中のジョニー・デップも、予定時間から約1時間半遅れて記者会見に登壇。 展覧会について「子どもの頃から絵を描くことが好きで。ずっとガレージに置いて、誰にも見せていなかった作品を公開することになった。日本、東京は常に美しく、素晴らしいアートを発信してきた街だと感じている。感性が豊かで意見が正直に分かれるだろう東京での開催はチャレンジだと思う。影響を受けた人物の肖像画など、ぜひ堪能してほしい」とピーアール。
没入型アート展、ジョニー・デップ「A Bunch of Stuff - Tokyo」は、高輪ゲートウェイNEWoMan South 2F “+Base 0”で205年11月28日(金)~2026年5月6日(水・祝)に開催。所要時間は50分程度で、料金は大人 3,190円など。
ジョニー・デップ「A Bunch of Stuff - Tokyo」会場より ジョニー・デップ
ジョニー・デップ「A Bunch of Stuff - Tokyo」会場
ジョニー・デップ「A Bunch of Stuff - Tokyo」会場
ジョニー・デップ「A Bunch of Stuff - Tokyo」会場
ジョニー・デップ「A Bunch of Stuff - Tokyo」会場
ジョニー・デップ「A Bunch of Stuff - Tokyo」会場