空手3選手が表敬訪問 大会活躍を報告
第4回全日本少年少女空手道選抜大会で優秀な成績を収めたとして4月4日、茅ヶ崎市を拠点に活動する3選手が市長を表敬訪問した。
市役所を訪れたのは、小学1年女子組手優勝、形3位の古屋愛杏さん(拳勝館茅ヶ崎支部)、小学6年女子組手5位の古屋愛(あ)月(き)さん(同)、小学5年男子組手準優勝の小西蒼司さん(湘南KARATEclub夢源道場)。選手らは「負けてしまったけれどいい試合ができた」「うれしい反面、ポイントを許してしまって悔しかった」「緊張したけれど楽しかった」など大会の感想を思い思いに話した。その後愛杏さんは「これからも勝ち続けたい」、愛月さんは「日本一を目指す」、小西さんは「全日本で優勝したい」と目標を語った。佐藤光市長は大会の様子や将来の夢などについて聞き、「これからも頑張ってほしい」と激励した。
また同日、茅ヶ崎市空手道連盟(村越政義会長)が「令和6年度神奈川県スポーツ功労者表彰」を受賞したことを報告。村越会長は「市内中学校に空手部を創立するのが目標」と笑顔で話した。