「福岡インスタントラーメンあるある4選」どの家にもうまかっちゃんが常備?!
寒くて外にでるのが億劫な日の強い味方といえば、インスタントラーメン!今回は「福岡のインスタントラーメン」に関するあるあるをご紹介します。
1. どの家にもうまかっちゃんが常備されている
福岡で好きな袋めんを聞くと「うまかっちゃん」と答える人がかなりの割合でいます。
うまかっちゃんは1979年にハウス食品から販売が開始され、以来、九州を中心にロングセラー商品となっています。
「うまかっちゃん」という商品名は、福岡のグラフィックデザイナーである西島伊三雄によって考えられたもので、パッケージのデザインも同氏が担当しています。
袋めんでは九州トップのシェアを誇るそうで、スーパーのインスタントラーメンのコーナーには必ずと言っていいほど置かれています。
そのため、どの家にも「うまかっちゃん」が常備されているというのも福岡あるあるです。
福岡のソウルフードのひとつと言っても過言ではありません。
2. サンポー焼豚ラーメンの焼豚が謎にウマい
佐賀県に本社があるサンポー食品株式会社の「焼豚ラーメン」。
1978年に発売されたカップ麺で、佐賀県や福岡県のスーパーやコンビニでいつでも購入できるほどの定番商品です。
10種の豚骨エキスと、ガーリック、オニオン、ブラックペッパーなどのスパイスを絶妙にブレンドした本格的な豚骨スープは、クセになる美味しさ!
特に商品名にも冠された「焼豚」が謎にウマい。そのためチョビチョビつまみながら、ペース配分を計算して食べている人も多いのでは。
かやくには焼豚、ねぎ、コーン、生の紅しょうが使用されています。
九州の豚骨ラーメンでコーンが入っているのはあまり見たことなく、これが意外と豚骨スープに合うんです。
食べ終えた後、スープの中にコーンが残っていないか?探すのもあるあるです。
3. マルタイ棒ラーメンをアレンジするのが楽しい
福岡市西区に本社がある株式会社マルタイ。代表商品といえば「棒ラーメン」です。
1959年に発売されたインスタントラーメンで、特徴的な棒状の麺を使用しているため、「棒ラーメン」という名前で日本国内外で親しまれています。
ごちそうではないけれど、ふとした時に食べたくなる家庭の味。こちらも福岡のソウルフードのひとつです。
商品ラインナップには、九州の各地を代表する味(豚骨、しょうゆ、とんこつしょうゆなど)が揃っていています。
棒ラーメンは、シンプルな味付けなので、トッピングや調味料を加えてアレンジすることで、さまざまな料理に応用できるのが特徴。
野菜や卵、チャーシューを加えて、盛り盛りのラーメンにするのもあるある。
また、パッケージの裏に冷やし中華のアレンジ法も記載されていて、それを見ながら冷やし中華を作ってみるのもあるあるです。
4. 有名店はほぼインスタントラーメンで食べられる
福岡といえば、ラーメンの本場として知られ、特に「豚骨ラーメン」の発祥地として多くのラーメン好きに愛されています。
そんな福岡の有名ラーメン店の味が、今ではほぼインスタントラーメンとして手軽に楽しめるようになっています。
元祖長浜屋、ShinShin、一蘭などの人気店が監修したインスタントラーメンは、そのクオリティの高さが特徴。
店ごとに異なる独自の風味がしっかりと再現され、まるで店舗で食べているかのような満足感を味わえます。
スーパーやコンビ二でも気軽に購入できるので、福岡の人でも一度は購入して実店舗との味を比べながら、家で楽しむのもあるあるだと思います。
福岡のラーメン文化がインスタントラーメンという形で全国に広がり、多くの人々にその魅力を伝えていることは、ラーメン好きにとって嬉しいニュースです。
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インスタントラーメンは、地元の味を手軽に楽しむことができる素晴らしい選択肢。全国のインスタントラーメンを取り寄せて「お家で全国ラーメン巡り」を楽しむのもおすすめです!
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